篠原西小学校

今日は朝8時45分から歌い始め、午前中に2公演という余り例のないパターンでステージが進みました。

横浜市港北区の篠原西小学校は体育館が小さめなので、全学年は入らず、1~3年生が1回目、4~6年生が2回目という丁寧な開催をしてくださり、創立50周年記念という節目で校長先生主導のもと呼んで下さいました。

新横浜駅のすぐ横に位置するこの大都会の小学校は、篠原の緑の丘に囲まれた落ち着いた小学校でした。1~3年生用に再編したステージ1番はとにかく「ゆっくり」「分かりやすく」「丁寧に」を心がけましたが、オープニングで出てくる世界の映像全てに大歓声で、今までにはない感動がありました。ニッポンの子どもたちもとっても素直で、こんなふうに大歓声をあげてくれるのです。これまで出逢ってきた世界の子どもたちと同じようにちゃんと素直さとまっすぐさを持って生きていると思い、嬉しくなりました。

開演まで10分ほどあったのですが、日ごろはゲームなどが大好きなのかもしれないけれど、それがなければないで近くの子どもたちとじゃんけんしたり、あっち向いてホイしたり…。何も道具がなくても身体で遊んでいます。素晴らしいなあと改めて思いながら上から見ていました。

4~6年生はさすがに高学年。背筋を伸ばし、私語一つない静寂の中、95分に延びたステージにちゃんと着いてきてくれました。恐るべし篠原西小学校!

声も全快しており、先週は少々不安だった早朝からの午前2公演ですがちゃんと声も出て余り苦労することなく歌うことができました。旧知の元横浜市教育委員会の教育委員だった長島さんも久しぶりに来て下さって、高学年の全編を見て下さり、高い評価を頂きました。

帰る頃には雨がザーザー降っていましたが、心地よい充足感で海老名に戻れました。

 

一旦患者様を診て、もう一度横浜市港北区の「さいだ耳鼻咽喉科」の斉田先生に会いに行きました。芸大出身のオペラ歌手や、劇団四季の歌手の皆さんをたくさん診ている日本でも屈指の声帯専門家医師です。

「よく手入れされている、きれいな声帯ですね。」

「でも、歌いすぎですよ。とはいえ劇団四季の皆さんも毎日のようにフルで歌っていますから、それなりのケアはお教えしています。」

「声帯に一番いいのは、なんといっても!!温泉ですよ~!」

とっても気さくでいい先生でした。これからも何かあったら受診していきたいと思います。

 

そのまま羽田空港から関西国際空港へ飛びました。

明日は実に日本の中学校で最長、14年目の宇治市立宇治中学校です。6番までを2巡して昨年3巡目の1番。明日は2番です。多くの卒業生が巣立っていっている宇治中。この14年間の間の卒業生はみんなこのステージを見ているという恐るべしな中学校です。

午後からは初めての香芝(かしば)高等学校。木曜日まで1日2公演が続きます。

桑山紀彦

 

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