今日は朝から奈良市にある奈良女子大附属中等教育学校の公演でした。
ずっと毎年やっていたけれど、ある時「人権についての学びは”地球のステージ”だけではないのでは」というある意味もっともな理由で他の後援者が入り、ずっと呼んで下さった落葉先生もひとたびは落ち込んだけれど、この2年間で来た人権講演会の演者もそれなりに「納得」できる人だったということで、現在「3年に1回は”地球のステージ”」と言うことで話が進んでいるとのこと。
もちろんそれでもなんとか毎年できないか、と落葉先生は頑張って下さっています。
そんな3年ぶりのステージは10時開演という痛めた喉には辛い開始時刻ではありましたが、中等教育学校の生徒さんの応援と、かなり回復してきていること、明ちゃんのハチミツ大根の甲斐あって非常にいい感じで歌うことができました。
今日は「南スーダン難民篇」を入れましたが、17歳の小学6年生、スーザンがどうみんなに届いたのか、気になるところでした。
その後閖上中学校遺族会の大川ゆかりさんが「命の講話」を語りました。
何度も聴いているゆかりさんの語りだけど、やっぱり「亡くなった息子、駿が恋をしていた」という話しには心打たれます。しかもその恋して告白した相手もまた、津波で亡くなった閖中生であったと言うこと。今日は、
「向こうの世界で仲良くしていてくれると嬉しく思います。」
と言葉を結んでいました。心打たれる講話になりました。
いつまでも変わらない、ゆかりさんの駿君への気持ち。今日も届いていたと思います。
お昼はみんなで奈良女子大の学生食堂で食べました。なんと、カレーライスのMは280円だった~!すごく得した気分。
さて、質疑応答もその後の交流会もレベルの高い質問に圧倒されながら、過ぎていきました。
落葉先生の、本当に嬉しそうな笑顔が秋のすがすがしい奈良の空に拡がっていきます。
落葉先生、ありがとうございます!
桑山紀彦
海老名からは少し遠いかもしれませんがよかったら斉田晴仁先生の診察をお勧めします。奥様がソプラノ歌手でご自身もおぺらを研修。患者さんには歌うプロの方がいらっしゃるのでいかがでしょう。所在地:横浜市港北区大倉山3-42-16(東急東横線大倉山) さいだ耳鼻咽喉科クリニック 駐車場は無いので近くのコインパーキングを利用します。http://www.good-voice.co.jp
ありがとうございます。ちょうど来週の火曜日、港北区の小学校のステージなのでそこへ行こうと検索していたところでした!