今日は青森県平内町でのステージでした。
12日連続公演のまっただ中ですが、実は昨日から喉をつぶしてきており、落ち込み甚だしい状況で臨まなければなりませんでした。
平内町はもう15年ほど前に呼んでいただいた青森県、浅虫温泉のすぐ近くの街ですが、ホタテで有名で陸奥湾をのぞむ美しい街です。その街の中学生全てが集まり人権に関する公演会で呼ばれました。
年に1回ほど、全く声が出ないほどつぶれることがあります。
最近では2年前の松戸公演がどうでした。でもとにかくその日のベストで臨むしかありません。歌というクオリティは下がるけれど、語りをとにかく大切にしてステージを続けていきます。
するとふしぎなもので、途中からまあまあ声が出るようになっていきます。最後までいらっしゃった町長、教育長、皆様には高い評価を頂きました。
その後青森市内の耳鼻咽喉科で見てもらい、お薬もらって羽田に戻ってきました。
「使いすぎだね」
と耳鼻科の先生。
「でも休めないんでしょう?お薬で抑えながらいくしかないね。」
しばらくステロイドを使って声帯を冷やしながら行きます。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
桑山紀彦
見に行きました。
いい歌でしたね。
ぜひ声を直してまたいらっしゃってください。