犬山と飯田の公演

昨日は久しぶりの愛知県の小学校公演でした。

岐阜に比べとても公演の少なかった愛知県だけれど、最近増えてきて嬉しい限りです。来週には名古屋市内の真ん中、山王中学校があります。盟友、春日井誠先生が教鞭をとっています。

今回は犬山市立東小学校のステージでした。

 

昨年の東海地区国際理解教育研究大会で公演させて頂いたおかげで、ずいぶん中部地区が増えました。その中で呼んでいただいた久しぶりの愛知県の小学校。とっても素敵な子どもたちでした。1,2年生もじっと頑張って最後までついてくる。子どもたちの落ち着きはもちろん学校の力もあるけれど、地域の力も大切だと思いました。後ろを見ると相当数の保護者や地域の方が観に来ているのです。それはすなわち「地域力」やっぱり学校は地域と共に子どもたちを見ていくところにコツがあるんだなあと改めて思いました。

そしてそのまま中央高速を走って長野県飯田市へ。飯田高校のステージです。

桐生先生はこの10年、ずっとJICA駒ヶ根のステージに通ってきてくださっている飯田高校の英語教師です。桐生先生が踏ん張ってこの南信の進学校に呼んで下さいました。

 

ステージの1番を少しアレンジして高校生版にし、静まりかえる体育館での公演はとても意味深く、桐生先生が見せたいと願うのがよく分かりました。時間の都合で質疑応答や交流会が持てませんでしたが、その代わりに公演のあと幾人もの高校生が質問に来てくれました。

純粋でまっすぐな飯田高校の生徒さんたち。長野の高校生も素晴らしかったです。

金曜日は青森の平内町、土曜日は滋賀の草津、日曜日は宮城の気仙沼、月曜日は奈良のなら女子大附属中等教育学校、火曜日は水戸で2公演、水曜日は青森の八戸。まさにジグザグ移動で5泊6日のツアーが始まります。体調整えていかないと…。

桑山紀彦

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *