岐阜羽島、小熊小学校

今日は朝一番からJICA中部にお邪魔して、東ティモールの活動でいつも強くつながっている保健所のスタッフ、マリアーノさんと面会しました。JICAの研修生プログラムで5週間日本に来ています。とても元気そうでしたがとても寒そうでした。日本で学校保健について学び、それを東ティモールに持ち帰り国策に活かせてくれることでしょう。

それにしてもJICA中部の周りの激変にはびっくりしました。道が切れて線路の下を通り、高層ビルに囲まれてぽつんとあったJICA中部が逆に谷間の「平屋」のようになってしまっています。この笹島の開発はとどまるところを知らないという感じでした。

さて、その足で岐阜県は羽島市の小熊(おぐま)小学校へ。今日はここでミニライブ版によるステージです。岐阜の子どもたちは本当に落ち着いていて、安心してステージが公演できますが、今日は小学校1年生から6年生までの6学年が相手です。1,2年生は後半話の内容が難しくなりますが、それでも小熊小学校の子どもたちはちゃんと聴いてくれました。

会場を見れば三重県の伊勢市のステージに火をつけて下さった稲生さんや、今年赴任された大垣工業高校の定時制でステージを呼んで下さっている高木先生が来て下さっています。

やっぱり中部は故郷。最近はクルマで公演に出かけるようになっていますが、今日も羽島から普通に新東名を走って海老名まで3時間半。全く疲れませんでした。これからも中部の公演が順調に続きますように。

桑山紀彦

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