兵庫県ユニセフ協会

今日は兵庫県ユニセフ協会のステージでした。

公式的に初公演となる「南スーダン難民篇」を公演して、今日のゲストである早川千晶さんに応える形を取れたことを光栄に思います。そう、今日は長年のつながりのあるケニア在住&マゴソスクール支援の早川千晶さんを招いての2部構成でした。

今日は北九州から服部さん、大阪から北口さん、奈良から落葉先生と来訪のお客様も多く、改めて事務局長、福井康代さんのネットワークの広さと強さを感じました。多くのコープこうべの皆さんも来て下さり、ユニセフと生協の良い関係も盤石です。

千晶さんの人生や経歴、ものの考え方や感じ方を引き出すために第2部は司会に徹して、少しでも彼女の思いを引き出せたらと思って進めました。コープこうべで定番となってきている高校生とのパネルディスカッションもそうですが、こうして誰かとの対談を設定してもらい、その人の思いや考えを引き出すという役割は、今後も続けていければと思います。

なぜ30年近くもこの活動ができているか、との問いに対して、

「だった彼らが好きだから」

煮詰まった時はどうしてきたか、との問いに対して、

「人間本当に煮詰まると、火事場の馬鹿力がでてなんとかなる。そして仲間がいる」

という答えは最高でした。

この人生において、自分の役割とは何か、との問いに対して、

「少しでもより良い自分なろうと努力すること。その姿を後に続く人に見せること」

という答えが聞けたことは、本当に幸せでした。

またどこかでお会いしたいと思います。

康代さん、兵庫県ユニセフ協会の皆さん、本当にありがとうございました。そして最高のアプルーズは、司会をつとめた17歳、萬谷美里さん。これからもユニセフの頼れる皆さんと共に、世界を目指して下さいね!

桑山紀彦

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