昨日は日本で一番長く続いている青森県八戸市の「八戸聖ウルスラ学院中学・高等学校」のステージ、13年目でした。
里村先生が校長先生になられてから、安定して毎年開催が続いています。実は仙台のウルスラは今年落ちてしまいました。そんな意味では八戸のウルスラ学院がこれからも続くことを祈りながら…。
新しい体育館はそれほど熱がこもらず、30度を超える灼熱の気温の中でも比較的涼しく過ごせました。生徒さんも非常に落ち着いて拍手いっぱいに着いてきてくれます。
八戸ウルスラがすごいのはその座談会です。質問のレベルも高く、しかも多岐にわたっています。加えて高校3年生は進路のこと、2年生は将来の夢についての質問が多く、ほんとうにこの学校で学べているんだという実感があります。
どこで高校時代を過ごすかはその人の人生に大きな影響がありますが、まさに「ウルスラで良かった!」ということを体現している生徒さんたちでした。富永先生、福島先生という素晴らしい先生方に見守られて実に2時間近く質疑応答が続いていきました。
また来年、会いたいです!
桑山紀彦