ついに土曜日、2回目の広島県三原公演でした。
津波の時、クリニックを長期で休みにして駆けつけてくださった木原先生とスタッフの皆さん。それ以降もずっとつながってきましたがついに昨年実行委員会として「地球のステージ」を呼んで下さったのです。そしてこの1回目から2回目が一つの山場なのに木原先生は約束通り今年も呼んで下さいました。
実行委員会の皆さんの数も増え、そして入場者数も確実に増えて上り調子です。
木原先生はご自身で小児科のクリニックを営む開業医。いわば僕と立場は同じです。経営をしていかなければならない。ほんとうは「地球のステージ」なんて呼んでる暇はないはずなのです。しかも昨年から200人以上の医師を束ねる三原市医師会会長になっているじゃないですか。なんてすごい人なんだ…。そしてこんなふうに自主企画もやってしまう。アラ・セブンスとは思えないバイタリティ、それが木原先生です。
そして実行委員会の皆様も様々な社会貢献を行っている皆さんが集まり、その知見の深いこと。まさにこの日本を支えているシニア世代のたくましさを象徴するような集まりです。
来年は3番で、しかも4番に入っているヒロシマ篇を入れようといいうことで盛り上がりいい雰囲気です。
島根から山藤さん、千世子さん、北九州から服部さんも駆けつけてくれていい雰囲気の実行委員会形式の公演が終わっていきました。
また来年!
桑山紀彦