3年目の伊勢市国際交流協会

今日は3年目の伊勢市国際交流協会のステージでした。

年々参加人数が増えてくれて嬉しいのですが、結構な数の子どもたちが参加するのでいろいろと考えながらすすめます。

特に3番になると内容は結構難しいかもしれない。でも未就学の子どもたちも一生懸命やればちゃんとついてきてくれました。皆さんに、

「また来年!」

といって頂いて、来年も子どもたち(特に小学校中~高学年)が聴いてもわかりやすい内容にしていく必要があると思っています。頑張ろう。そしてもう一つは、毎年繰り越されている課題。

余川文子さんと会えているか・・・、です。

中学校3年生の時とても仲よかった余川文子さん。でも、彼女が親の都合で高校は伊勢高校に転校することを知ったのは卒業式、その日でした。こんなに仲よかったのに、そんな大事なことを全然伝えてもらえなかった哀しさで卒業式が終わった直後、荒れ果ててさんざんなことになりました(どうなったかは個別に聞いて下さいね。ここには書けないような内容なので)。

そして放蕩の体で余川さんたちが遊んでいるという山の上のパークボールに行って、大向さんに余川さんを呼んでもらって出てきた彼女は荒れ果てた僕を見て、冷めた表情で

「あなたは甘いのよ!」

と一言残し去って行きました。

それ以来40年近く会っていないのが余川文子さん。

でも親切な伊勢市の方が伊勢高校の同窓会名簿で調べてくれた余川さんの住所を教えてくれました。

1年ほど前、意を決して書いたその手紙・・・。返事はありませんでした。でも返ってきていないので、届いてはいると思います。やはり今も40年前同様、「あなたは甘いのよ」のままで止まった時間なのでしょうか。

40年ぶりに会いたいと思っていますが、現在も返事はありません。

来年の伊勢市のステージの時にどんな報告が出来るか、数人の人が見守ってくれています。

う~ん、重い課題だ~。

桑山 紀彦

3年目の伊勢市国際交流協会」への2件のフィードバック

  1. 地球のステージは、こどもたちも 安全ぼけの私たちも 「命の大切さ」を 考えさせられる貴重な機会です。 有り難うございました。
                中川
        

  2.  地球のステージを3回連続で観ているAちゃんの様子お伝えしたいと、思います。お母様からいただいたメールからです。
     [開演時間ギリギリまで遊んでいましたが、時間になったらサッと入っていました。
     去年、舞台に上がらせてもらったせいか?「桑山さんくる?」と…今年は、まるで知り合いにでも逢いに行くかの様な身近な方になっていましたよ!]
     昨年小1の時、抽選に当たり、ステージ上で握手してもらいました。一昨年は母親インフルエンザのため、祖父母と第1回目ステージを観たのは年長の時です。
      子どもには本物教育を、とおもいます。真実を、桑山さんの思いにのせて歌い聞かせてやって下さい。

               中川

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