16年目が終わる駒ヶ根訓練所公演

今日はJICA駒ヶ根訓練所の定期公演でした。

平成14年度1次隊から始まった駒ヶ根。これで16年が過ぎました。

今年度から選択制になってしまい、参加される候補生の皆さんの少なさに毎回ずっしりと心の中に悲しみを感じながらではありましたが、今日は久しぶりに「かなりの皆さんが」参加してくださいました。

元々4次隊は数が少ないのですが、うち6~7割の皆様が来て下さったと思えるほどの参加率だったのです。嬉しくなりました。

今日は清水所長も最後まで見てくださり、緊張しつつも、本来の駒ヶ根訓練所らしい公演をさせてもらう事ができたように思います。

 

物販での集まりにもたくさん来て下さり、色んな候補生の皆さんの想いに触れることができて、嬉しかったです。なんだかうきうきしちゃったし、「やっぱり訓練所公演はいいなあ」と久しぶりに思えた瞬間でした。

今年に入って編曲が変わったフィリピン篇~「還ろう」。ようやく自分で作曲したバイオリンパートがまともに弾けるようになってきましたが、低音が聞いていい感じだと音響の小口さんにも言ってもらえて安心でした。長年聴いてくれている小口さんの感想は重要です。

思うに訓練が始まってまだ日が浅いため、まだまだ語学に追いまくられているという感じがなったことが参加率を上げることができた一つの要因だったかも知れません。もちろん事前のちらしまきや、広報にJICA、JOCAの皆さんが積極的に取り組んで下さったこともその要因だと思います。

来月の二本松訓練所は語学中間試験が終わったあとで、かなり疲れていらっしゃるかも知れないことと、語学のプレッシャーが強くなっている時期なので、少々集客率に心配があります。もしも知り合いで今、二本松で訓練中の人がいたら、

「地球のステージ、見た方がいいよ」

と一言お伝え頂けませんでしょうか。

さて、明日は6年目の気仙広域連合、広田、陸前高田、大船渡です。日帰りですが風邪後の調子も「まあまあ改善」なので踏ん張ります。

桑山紀彦

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