北海道の大地

今週は北海道に2度通うという、なんとも幸運な週でした。

まずは水曜日、もう10年以上続いている北海道清田高等学校のステージ。長沼先生、岡積校長先生、いつもの熱い先生たちが出迎えてくれました。

この清田高校からは実に多くの協力隊経験者が出ています。

一つの高校からこんなに多くの協力隊経験者が出るというのはとても珍しいと思うのですが、特色を出す事を求められている今の時代、国際協力に長けた人材を輩出し続けている事は素晴らしいと思います。

10年以上も続けている私たち「地球のステージ」も、そんな協力隊がたくさん出る高校になったことに、少しばかりでも寄与できているかも、と思うような1日でした。

そして今日はJICA北海道の協力隊募集説明会をスペシャルにした公演でした。

今年の3月に、JICAの盟友友成さんと共に作った「JICA北海道篇」が非常にウケて今日の開催になりました。

協力隊の素顔、国際協力の意味を映し出す特別な構成で、「ルワンダ篇」「ブータン篇」「ミャンマー篇」「パラグアイ篇」そして「JICA北海道篇」で綴りました。

JICAの国内機関がその地域でどんな活動をしているかを描いたもので、北海道の大地を舞台に、技術研修員の受け入れ、協力隊OVによる「町おこし協力隊」の素顔を描いています。国際協力の持つポテンシャルを強く印象づけるものになっていると思います。

 

北の大地、北海道はなかなかステージが多い地域ではありませんが、それでも定期公演としての清田高校、そして協力隊OV、獣医師安達さんたちの実行委員会、そしてこのJICA北海道とつながりは強いものがあります。

そんな甲斐あって、12月には久しぶりの単独公演で白石区の東白石中学校が入りました。

 

これからも「Go! Go! 北海道」の歌のように前向きに進んでいきたいと思います。

北海道の皆さん、これからもよろしくお願いします!

桑山紀彦

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