明ちゃん、東ティモール入り

｢地球のステージ｣の事務局長、後藤明子こと明ちゃんが東ティモールに入りました。
　現地のNGO登録を行うこと、そして決算することが目的です。
　現地からの情報では、｢灼熱」。そう、今は雨期のまっただ中で蒸し暑く一番つらい時期の終わりです。これから少しずつ乾期に入り、7～8月のもっとも過ごしやすい時期に移行していきます。
　現地の活動は活発で、今日もアイダ医師は急患ということでハトリア郡に往診にいっていました。出産後、出血がとまらない状況とのこと。がんばってほしいと思っています。
　｢地球のステージ｣も｢東北国際クリニック」も今のところ順調に推移していますが、やはり今年度は新型インフルエンザによるキャンセルが相次いだために、ステージの決算は赤字で出る可能性が高くなっています。
　仕方ないと言えばそうなのですが、来年度はそんなふうにならないことを祈っているところです。そんな中、一度は中止？と思われたのですが、決してあきらめずついに卒業の3月に開催となった京都府宇治市の木幡中学校のステージが来週です。熱血教師、中江先生のおかげで今年も木幡中にいけます。
桑山紀彦