最近、内科も、心療内科も新患の数が増えています。
今日は、心療内科も合わせて20人くらいの新患の方がいらっしゃいました。
何度も言って恐縮ですが、使ってもらえて、こんなにうれしい事はありません。
現在開業3週間が過ぎましたが、新患数は435人。このままで推移すると1ヶ月で500人を超える新患の方がいらっしゃるかもしれません。
先輩の開業医で
「10年で新患数はだいたい800人くらいだな」
という言葉がずっと頭にあり、それを目標にしてきただけに本当にありがたい事だと思います。
最初は確かに「地球のステージ」の広報力が大きく、「地球のステージ見てきました」という方が多かったのは事実です。でも最近の内科の新患数の増加を見ていると、これは明らかに奈実香先生の人気なのではないか、と思うところがしばしばあります。
自分のクリニックの副院長をほめるのも恐縮ですが、自分の事ではないのであえて言うならば、
「こんなにフレンドリーで人の間の距離感が少ない医者も少ないのでは」
と思います。
例えば、息子がインフルエンザにかかり、一所懸命看病されてきたお母さんが、ついに症状がでて簡易検査キットで「陽性」と出た時の落胆。
それを奈実香先生は肩を抱き、身を刷り寄せて、
「お母さんが頑張って看病したからですよ。それに、お薬飲めば良くなりますし、これで免疫もついたと考えましょうよ」
と一緒に腰掛けて語りかけるのです。
そっとカーテンの影から見ていましたが、これが奈実香先生なのだ、と思いました。
一昨年は1年間、バイロピテ診療所で働き、今年は8月の1ヶ月間、ダンの留守を守って院長代理をして一日200人以上の患者さんを診続けた奈実香先生。
バイロピテ診療所のスタッフにも愛され、
「次はいつナミカ、くるの?」としょっちゅう聞かれる。
そんな姿勢が、日々の診療にもでているのでしょう。いい相棒を持ったものだ、と思いました。
こうやって、みんなに愛されるクリニックに育てていってもらう、それが「東北国際クリニック」なのだと思いました。
桑山紀彦
先生、順調な進展で良かったですね。
奈実香先生も必死なのだと思います。
いい相棒といいスタッフに恵まれて幸せですね。
大切にして下さいねぇ~。
女医さんは女性からして特別な安心感を持てたりもしますし、本当に良かったと思います。
天国のお父様も微笑んでおられるのではないでしょうか。
そろそろ皆さんの疲れが出る頃ではないでしょうか。
お身体、気を付けて下さい。