福岡の先生

土曜日は福岡の2公演でした。
 特に1回目の福岡県「母と女性教員の会」のパワーはすごい!
 会場を埋め尽くす1000人近い参加の皆さんは、子どもを学校に送っているお母さんと、女性として教壇に立っている先生の集まりです。
 土曜日の朝10時に、これほどの人が福岡県中から集まり、ステージ1番の一言一言に笑い、拍手し、涙し、ため息をつかれる…。素のままの「人間のカタチ」がそのまま会場の雰囲気となって、暖かいものが流れていきます。
 圧巻は、ステージ最後の「2番の番宣」がでてきたときに、会場中から「待ってました!」とばかりに拍手が沸いて渦となった事です。2000回やっていて、あれほどの拍手をいただいた事はありません。こういうとき「ステージやっててよかった!」と思うんです。
 そして案の定、いろんな先生たちが「うちでできないかなあ」と思案され始めていらっしゃいました。九州に行くには結構な交通費がかかります。でもそれでも「やれないだろうか」と模索される先生たちの姿に、やっぱりうれしくなりました。
 たとえ、今回は開催が難しいかもしれない、でも「うちの学校でやりたいなあ」と思ってくださって、こちらに連絡を下さる事がうれしいのです。
 やっぱり、福岡の先生たちは熱い!
桑山紀彦

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