アメリカ公演が終わり、帰途につこうとしています。
今回一番感じたのは、どんな国でもやっぱり人のつながりが一番大切。そしてそこに「無償のもの」を感じられたら、最高の幸せ、ということが、ここアメリカでも同じだったということです。
日本では、多くの皆さんとつながり、今年の年次総会もつくばで大成功でした。いろんな人がつながっているのがつくばでの総会でも見ることができて、元気100倍もらったわけです。
そしてこのアメリカにも、秋山さん、英子さんを始めとしていろんな人がつながっていることがステージの成功につながっていきました。
「人間は、国が違っても、生活環境が違っても、やっぱり同じものを求めている。それはまさに広い意味で”愛”なんだなあ」
というのが終わった感想です。
昨年のカナダ公演のあとも、鹿毛さんや石井さんたちとつながっていて、「地球のステージサポートグループinバンクーバー」ができているわけです。
そうやって、世界の人々が”愛情”と”優しさ”でつながっていくのを、実感することができてとても幸運だなあ、と思います。
もちろん世界に渦巻く不幸と憎悪はこの”愛”さえも吹き飛ばしてしまうでしょう。グランド・ゼロ(911世界同時多発テロ現場)にいけば、そのやるせない暴力の痛みが今も伝わってきます。
グランド・ゼロ
しかしあきらめてはならないと思う。
現にこうして秋山さんが「友情」の名のもとに、桑山とつながっていけたわけですから。
これからも、愛と優しさが優位になるような、そんな人のつながりに関与できていけたら、と思いました。
そしてもう一つ。
ニューヨークに立ち寄り、いくつかのパフォーマンスを見てきました。
やっぱり、「パフォーマンス」はすごい。本気の入った、芸術性の高いものに触れると、
「負けたくない」
と正直思います。
土俵は違うかもしれませんが、自分も芸術性の高いパフォーマーになるべく、日々まい進していこう!と思いました。
もちろんブロードウェイやオフ・ブロードウェイに出たいわけではありません。
日々の「地球のステージ」のクオリティが、日々高まり、維持されることこそ大切だ、と思いました。
オフ・ブロードウェイ
その意味では2000回記念公演に予定している「一人ミュージカル:バイロピテ診療所」のクオリティを形成することが今の一番の課題です。
胸を張って、思いっきりパフォーマンスすることが、まずは肝要だと学びました。
では、金曜日からは通常のステージ活動です。
桑山紀彦
アメリカ公演、お疲れさまでした。大成功でよかったです。気をつけてお帰りください。「つながり」が今世紀のキーワードですね。真実であるほど芸術性は高まります。もっともっと、ありのままの桑山さんを磨いてください。これからも楽しみにしています。
お疲れ様でした。
愛・優しさ・人と人のつながり・・・
きっとこれらは世界の人々が笑顔になれるキーワードなのだと私も思います。
世界中に優しい時間が流れるそんな世の中になれたらいいですね。
先生のパフォーマンスのクオリティーが向上するよう期待しています。頑張ってください!!
なんですってぇ~!!一人ミュージカル?
一人?
一人で歌って踊って・・とするわけですか?
次をみつけて行動するその力はどこに根源があるのですか。
比べるのも変だけど、凄くおいてかれてる感じで、そのエネルギーに嫉妬です。
傍から眺めているといきなりに見えるけど全部、積み重ねなんでしょうね~。
いい刺激も受けて来られた様子で行って良かったですね。
「前を見続ける」 負けてられないな。
先生はやっぱスゴイ!