今日はコープこうべ第7ブロック主催の「平和のつどい2017~心はいつも地球のステージと共に」でした。
コープこうべの本部長河崎さん、そして第7ブロックの田井さんが本当に一生懸命この企画をされました。いろんなイベントが重なる中であっても130人近い人が集まり大変盛況でした。
特に今日目立ったのは、「地球のステージ」に続いて行った高校生とのディスカッションです。桑山が自らファシリテーターとなって進めてみたのですが、非常に素直かつ賢い3人の女子高生との時間は、会場を大きな笑いに包むことができるほどに楽しいものでした。
高校生の持つ感性が非常に光りました。
桑山からの質問。
「クラスの中で合わないな~嫌いだな~と思う人がいたら、みんなはどうする?」
県立八鹿(ようか)高校3年の藤原さんは、
「私は…、思い切って言いますけれど、その人に負けないように、巻き込まれないように頑張り続けて、えっと言葉は悪いかも知れませんが、蹴落としますね!」
会場大爆笑。
県立日高高校の上田さんは、
「私は…、誰にでもいい顔をして争いが起きないようにしますね。」
「それではストレスたまらない?」
「う~ん、適当に発散しますんで…。」
同じく県立日高高校の浅田さんは、
「私は…、たとえ合わなくいてもその人のいいところを探しますね。」
「え?全くそういうところがない人だったら?」
「う~ンと、なんとか無理してでも探します。」
またしても会場が笑いの渦に…。
うちの辛口明ちゃんが、
「今回の高校生対談は今まで見たこともないような展開と斬新さだったよ!」
とべた褒め。
「これ、今後いいんじゃないかな。”高校生と本音トーク!”」
というわけで意外な展開になっていきました。
でもこんなふうにいい感じの持って行き方ができるようになったのは、明らかにクリニックにおける毎日の外来の中で高校生と語りまくっているからだと思いました。
悩む高校生と日々ものすごく真剣に接しているので、こんなふうに持って行けるようになったように感じました。
クリニックを乗っ取られ失ったけれど、2度目に立ち上げたクリニックは、実は大きな展開を遂げているように思います。それは「地球のステージ」の内容や、それに付随するトークショウなどに大きな変化が出てきていると言うこと。
これからもステージ終了後の高校生本音対談、できるだけやっていきたいと思いました。
福井康代さん(現・兵庫県ユニセフ協会事務局長)が認めて下さったことで始まったコープこうべとの「地球のステージ」。もう12年目になりますが、ますます拡大傾向。12月にはもう3地域での公演が予定されています。今、コープこうべとのつながりが熱い!
桑山紀彦
高校生っていいな〜‼️戻りたし❗️映画も小説にしても高校生が主人公が多いのもあの頃に戻ったらこうしたいとかこんな事できるかもと作者が思っているからですね。世界の高校生よ❗️fight❣️