昨日はJICA駒ヶ根訓練所でのステージでした。
昨日は東京グローバルユースキャンプ(TGYC)といって、都内の高校生が訓練所に寝泊まりし、国際協力について、候補生の皆さんと共に学ぶという斬新な企画で、都内から高校生が集まっていました。そこに飯田高校の桐生先生が高校生を連れてきてくれて、前の方を陣取る現在ニッポンの高校生がまぶしかったですね。
一方青年海外協力隊の候補生の皆さんもとっても一生懸命。質問も出ましたが、何より物販場に並ぶ皆さんの質問の多いこと。そして意識の高さは変わらず「ああ、やっぱり協力隊っていいなあ」と思う時でした。
今月発売となった「心理社会的ケアマニュアル」も持っていった5冊がすぐに完売。今後共に国際協力をやっていくものとしてわくわくする瞬間でした。
今年度から選択制となり、参加してくれる候補生の数は激減しました。
二次隊からは一人一人にステージの内容を記し、裏には候補生、現役隊員、隊員OVからの「見た方がいいよ~」というメッセージ集を載せたチラシを配布させていただきましたが、参加率は40%弱。仕方ないと覚悟しながらも落ち込むものです。
それでも来てくれた、候補生の皆さんに感謝すると同時に、語学で追いまくられる日々の中でもこういった「地球のステージ」にきてくれている皆さんの意識の高さには脱帽でした。
いつか必須講座に戻れるように頑張り続けるしかないですね。
桑山紀彦
量より質で頑張りましょう。