今日は日曜日。東ティモールもカトリックの国ですからみんな教会に行きます。
アイダやサビーヌを付き合わせても良くないと思うし、この機会にもう29人になっている青年海外協力隊のみんなとの交流を深めたいと思い、まずは旧知の長壁さんをお誘いして、佐藤さん、宮田さんと共にバウカウを目指しました。
東ティモール政府が発行した正式な免許証を持っている桑山は、外国人ですが正規の運転ができます。今日は120キロ離れたバウカウを目指しました。その道すがらの「北海岸線」が美しいからです。でも今は乾期。田んぼに水はなく、残念な光景ばかりでした。
でもその道中は現役協力隊員3人と一緒ですから楽しいのなんの。オフロードの疲れもなく、あっという間にバウカウについてしまいました。といっても3時間半、運転しっぱなしですけれど…。
そしてバウカウ在住のもう3人の協力隊、小林さん、高橋さん、トランさんの3人と合流しみんなでご飯を食べました。やっぱり協力隊はいいですね~。なんか元気が出ます。
そして高橋さんのオームステイ先にお送りするついでにそこでドローンを飛ばしました。やっぱり国際協力の現場にはドローンっていいですね。
そして帰路もまた120キロ。ディリに着く頃には真っ暗になってしまいましたが、これからの協力隊の活躍に多いに期待できる出逢いでした。
今協、力隊訓練所の定期公演は選択制の講座となってしまい、今後この東ティモールに赴任する協力隊の人の中にも、
「え?オレ見てない」
という人が出てくる可能性があります。めげないで広報に気を入れていこうと思っています。
協力隊2次隊として訓練が始まった皆様、どうぞ、選択講座「地球のステージ」においで下さい。
桑山紀彦