4年目の立川第7中学校

立川第7中学校は今年で4年目。谷口先生は前任校からずっと呼んで下さっている気鋭の先生。この春に国分寺の中学校に転任されましたが、7中は校長先生ご自身がとても「地球のステージ」を評価して下さっており、谷口先生は今年お客様としてステージに来て下さいました。

 ステージのあとは、7中で学年が一緒だった先生とランチなの~と、とってもつながりを大切にされていました。学校の先生同士が仲良く仕事している…。これはとても大切なことだけど実はとても難しいことなのかもしれません。7中の先生はそれを普通にしていらっしゃいます。

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 さて、7中のすごいところは生徒さんの姿勢です。

 挨拶はもちろん、一つ一つの出来事に「自分で考え行動する」という自主性があると同時に、校長先生が大切にしている「主体性」があるのです。それは、自分自身のことに自律性を持つ「自主性」とは異なる「集団の中でも一歩前に出ていく自分」、それが主体性。質疑応答の時間はもう大変、次から次へと手が挙がり、結局時間の関係上途中で切らざるを得ませんでした。

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 加えてステージ終了後のステージ袖に来る生徒さんの多いこと。もう「列」になっていろんな質問をしに来るのです。

 これこそ、校長先生が目指す「主体性」。しっかりと生徒さんの行動にしみ込んでいました。

「来年は、終了後にしっかりと交流会を持ちましょう!」

 と言ってくださる校長先生に心から感謝しながら、4年目の7中をあとにしました。

 

 立川七中に栄光あれ!!

 

桑山紀彦

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