総会二日目が終わりました。
二日目は「閖上の記憶」を舞台に館長、小齋さんの案内ガイドと語り部、丹野さんの時間でした。
何度聞いても心動かされる語り。それはホンモノだからだと思います。みんなが、
「何て内容の濃い総会なんだ~!」と感嘆してくださっていました。
来年は海老名での総会なので、プレッシャーです。
お昼はみんなで海が目の前のメイプル館で食べました。多くの人で賑わっていましたが、出てくる食事も速いもの、遅いものとりどりでそれもまた閖上の醍醐味でした。
みんな納得されたようで笑顔の中にそれぞれの故郷へ戻って行かれました。
海老名チームは帰り道をフル常磐道で選び、福島第一原発のすぐ横を通って帰りました。かつて高速道路沿いでも6~8マイクロシーベルトあった線量が今回は最大でも3,2マイクロシーベルトになっていたのが印象的でした。
南相馬も田んぼに水が入っている範囲が格段に拡がっていたことも、一つの「変化」でした。でも福島の問題はこれからも見守っていかなければなりません。
来年の総会にも是非皆さんおいで下さい!
桑山 紀彦