岐阜県人としての桑山さんはいつも「飛騨地方ではステージ知られるようになってきたけど、美濃地方では全然知られていないんや」と嘆いてました。（岐阜県は飛騨地方と美濃地方にわけれますが、美濃に県庁所在地の岐阜があり濃尾平野で名古屋とつながっているわけです。）
そんな岐阜市での2連続公演。岐阜大学附属小中学校の父兄の皆さん対象の研修会と、岐阜大学を舞台にした岐阜県国際交流協会主催のステージです。念願の岐阜市進出です。
「みなさ〜ん、ヤングスタジオ1430、懐かしいですね、僕はツボイノリオも面白かったですが、何といってもキリカですよね。“お風呂屋さんから今晩は〜“のコーナーでは固くなった○○に何本タオルをかけられるか、ってくだんないことで喜んでいましたよね〜」と岐阜県人＆40歳代でないと決してわからないネタで大受けしていました。故郷公演は、そういう意味では自分の歴史をたどることのできる、貴重な公演だと思いました。
そして何より、飛騨高山からお母さんが見に来てくれたことも、大変うれしかったようです。しかも撤収まで手伝ってくれて・・・。その足で高山の実家に帰りましたが、道中一部雪にはびっくりで、高山は「高い山の国」なんだなあ、と実感でした。
これからも岐阜からの依頼が増えますように！
こんにちは。先日岐阜大学附属小中学校での公演を拝見したものです。すごく心に響く、ステキなステージでした。今は二児の母として、普通に暮らしている私ですが、10年、いや8年前に桑山さんと出会っていたら、地球がステージを知っていたらきっと間違いなく「私も仲間にいれてぇ～」となっていた事でしょう。もともと私も桑山さんがおっしゃっていたと同じく「ボランティア？ いやいや 私にはできない。」と思ってた人です。それが、歯科衛生士として学校で学び、実際の歯科の臨床現場で働き、保健所や障害者施設へ検診に出かけたり、ハミガキ指導をしたり そんな経験からか、私が役に立つなら 私が何かしてあげる事で誰かが喜んでくれるなら その笑顔が嬉しくて何が出来る事は内かしら？と思う時期を過ごしてきました。でも結婚し、子供を生み育てるうちにそういう思いを忘れていて･･･ 今回のステージを見て そんな気持ちが蘇ってきました。今度は是非子供達と一緒に地球のステージみたいです。PTAの方にお願いしないとね。 本当にステキな時間 心に響くメッセージ ありがとうございました。
こんにちは。
ふぞくっこママさんと同じ場所と時間で｢地球のステージ｣を体験させて頂きました。
桑山さんのお名前は以前どこかで、聞いたか目にした記憶がありました。でも正直言って、近場でこの催しがあっても、今回のようにPTAでなかったら、(洋楽系ハードロック好きの)私は自分からは絶対に行かなかっただろうと思います。
ですから、なおさら、途中から涙が止まらなくなってしまうほど、強烈に感動してしまった自分自身に驚きました。
悲しいとか、可哀想とか、そういう感情を越えて、映像として飛び込んでくる子ども達の眩しい位の笑顔、強い力を湛えた瞳に、心(と呼んでいいのでしょうか？)を鷲掴みにされてぐいぐい揺さぶられた～そんな感覚でした。
この場にいる人達だけじゃもったいない、もっともっと大勢に体験して欲しい、そんな思いでいっぱいになり、叫び出しそうなのを堪えての、あっと言う間の２時間でした。
桑山さん、スタッフの皆さん、この企画をしてくれた附属学校のPTA、本当にありがとうございました。