活動記録~その13

さて、熊本地震支援チームの報告です。

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今日の心療内科医は福岡医大精神神経科の医局長、吉良(きら)先生です。

とても雰囲気の良い先生で丁寧な診察をされる方でした。

出身は熊本市内で、震災当初は熊本市の方に支援に少し入っていたそうです。

一緒に楽しそうにダンスも踊って頂きとても優しい先生でした!

今日の相談件数は1件でした。

母子家庭の若いお母さんが、一歳未満くらいのお子さんを連れて相談室にやってきました。

家庭内でいろいろとあるが、両親の協力も得られず、周りにも友達がいない(なかなか入れない)小さい子どもを持ちながらどうやって生きていこうか。そんな悩みでした。

小さい子どもを持つお母さんたちの情報交換の場としても明日、5月3日のセミナーは活用できるのではないかなと思ったので、声を掛けさせていただいたので、明日きてくれるといいなぁと思っています。

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また、今日はテントで遊んでいた子ども達と高校生・大学生と

キッズヨガと簡単なダンスを行いました。

こどもたちは、とても真剣に参加していて、さすがヨガインストラクターの桑島さん!子どもたちの注目を集めるのか上手だなと思いました。
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私、星野つかさは、簡単なダンスを踊りました。高校生の方がノリノリで楽しそうに踊ってくれたのがとても印象的です。高校生も大学生もエネルギーをもてあましている印象でなにかをやりたくてうずうずしている感じでした。
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今日で国境なき医師団も撤退。徐々に通常に戻っていく感覚があります。

さて、明日より桑山が合流して常駐最後の3日間を担当します。報告はまた明日!

今日は診療の合間を縫い、実に4年目になる三田高校のステージでした。
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東京タワーがそびえる都心のこの高校はいつも素晴らしい聞く姿勢の高校で、今日も司会の生徒さんが「もうじき始まります」と言っただけ、5秒で静寂が訪れました。恐るべし三田高校。

最近は1年生の皆さんにこの5月初旬、ステージを必ず公演させて頂いていますが、それは三田高校という新しい世界、集団に入るにあたっての心づもりを構築してもらいたいのだと思います。そんな先生たちの願いを受けて今日の公演もまた充実したものでした。

熊本は益城町出身の川口先生が担当であるのもまた何かの縁。

「また来年も!」のお言葉に安心しながら海老名に戻っていきました。
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さて、明日からの熊本。海老名駅を5時30分に出て、7時10分の飛行機に乗り、9時には熊本空港について、10時には南阿蘇村に入り診察開始、です。

桑山紀彦

活動記録~その13」への1件のフィードバック

  1. こころのケアの相談者が少ないのが良い傾向なのか?気持ちを抑え込んでしまっているのか
    気になります。

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