今日、当方のパレスチナ事業担当、那美子さんがパレスチナに発ちました。
3月11日はとても大切な日なので、9日には戻ってきます。今回は昨年制作した映画「ふしぎな石~ガザの空」の上映会を日本大使館パレスチナ代表部で開けそうで、とても嬉しいですね。
大使館の皆さんと共にガザのことを共有できる、大切な時間です。
さて、今アーカイブを行っています。それは昔のテレビ出演番組をデジタルデータに落とす作業。もとはVHSのテープなのですが、それをデジタル化して残していくための作業が急ピッチです。
そんな中、懐かしい映像がたくさん。
この写真の映像は山形放送が特番で組んで下さった、「カンボジア難民支援~山形から善意の車」という番組。1991年夏の放送です。当時アナウンサーをされていた秋山さんとは今も懇意の友人ですが、このときのアンカーをされていました。
そして28歳の桑山くん。いや~、顔がとんがっていますね。ネクタイしめてます。なんだか、びっくりしてしまいますね。
でも頑張って山形から世界へ!と言う活動を始めた、そんなきっかけの出来事でした。
よく見ると、長男の翔也君によく似ているように思う。やっぱり親子なんだなあ、と改めて思ったところです。
明日はJICA二本松訓練所のステージ。
次の国際事業担当の星野つかささん(協力隊ウガンダ隊OV)が来てくれているので、共に行きます。
ゆっくりと昔のものがデジタル化されて身近になっていく「時」を大切にしています。
桑山紀彦
目の輝きは今と変わらずに見えますよ。
キリっとしていますね。