神奈川区P連、そして江里ちゃんの語り

今日は3年目の神奈川区PTA連絡協議会の公演でした。
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 毎年こうやって呼んでくださる横浜の皆さん。今日集まった皆さんも本当に意識の高い人たちです。未就学の子どもたちも来てくれていましたがちゃんと聴いてくれます。大人がしっかり関わっているからだと思います。

 おそらく実行委員会の皆さんは、こういうPTAの行事に全然関心を持たないでいる人たちが、一番こういうイベントに来てほしいと願っているのだと思います。だから「地球のステージ」のような音楽系のイベントにも見える公演を大切に思ってくださっているように思いました。
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 意識の高い人がたくさんいる横浜の皆さんですから、これからも一緒にいろんなことをやっていきたいと思っています。

 

 そして今日は江里ちゃんの語り部でした。

 なんと岐阜県は笠松から福田恵さんたちも来てくれて、江里ちゃんにとっても一つの大きな節目になったように思います。TBSの宇山さんという被災以来のおつきあいがあるディレクター氏が取材してくださったので、TBSの「Nスタ」でやがて全国放映になることでしょう。

 こうして江里ちゃんも心の復活への道を歩み出しています。

 考えてみれば、いくつものアイコンを残してきた江里ちゃん。「地球のステージ」でもその主人公となっていた時代があります(震災篇初期の頃)。

「シクラメンの花が水もなく生きていた!」

「えり猫が全国へ拡がっていった!」

「マンホールのステージが絵本になった!」

そしてついに、

「公式に人の前で語った!」

 緩やかに人が復活していく過程を見せてもらうことで、私たちも元気をもらっています。

桑山紀彦

神奈川区P連、そして江里ちゃんの語り」への3件のフィードバック

  1. 江里さんが前を向いて歩いていく様子が伝わってきました。
    本当にうれしく思います。

  2. やはり横浜は意識の高い人が多いのですね。
    写真で拝見する限り、大勢の人のようですし、
    海老名と横浜の2日間ともに人が多いということは
    公演する側にとっても嬉しいことではないでしょうか。

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