今日はパラグアイ2日目。
まずはJICA事務所訪問です。所長、次長共にご不在でしたが代わりに対応して下さった竹村さんは、まだJICA入構4年目ですがてきぱきと今回の行程、安全、健康への注意を促して下さいました。4年目で在外事務所に赴任というのはとても期待されている人材だと思います。金沢出身で千葉大学の建築を大学院まで卒業され、JICAにやってきた大いなるタレントですが、屋上での撮影まで付き合って下さっていい感じでした。
さて、その後ボランティア調整員の小野さんと、今回の全行程をフルアテンドして下さる大石さんと共に街に出ました。パラグアイの首都アスンシオンは全体が森に包まれており、高い建物もほとんどない、非常に美しい環境の中にあります。言葉を換えれば田舎なのかもしれませんが、そうやって存続できてきていることが、農業立国パラグアイの首都らしい存在感でした。
エアコンの壊れたレンタカーと共に42度をいつまでも指し示す外気温計をにらみながら日系人の多い、ラ・コルメラという街に到着しました。
明日の活動地です。
そろそろ強烈な時差が襲ってきました。今日はこれにて…。
桑山紀彦
ガーデンシティ・シンガポールに雰囲気が似ていて空気もおいしそうですね。
最初の首都アスンシオンの風景写真、良いですね〜(*^_^*)首都と言えば大都会ですよね。普通、大都会のビジネスホテル最上階。部屋から見える風景は、ビル、ビル、ビル。自分の目線から上を見上げると、高い建物ばかり。最悪なのは部屋のカーテンを開けると隣のビルの壁。高いところからの眺めが緑の中に建物。心が癒されます。写真を見た瞬間、私たち二人「直ぐにでも飛行機に飛び乗ってパラグアイを旅したいな〜」。簡単には行けそうもありませんから、桑山さんのブログで旅をしている気分になります。時差ボケの辛さ、お察しします。