今日は、大親友の青山先生が校長先生をされている横倉小学校、2年目のステージでした。
青山先生は、本当に熱い心を持った校長先生。出逢った時は教頭先生でしたが、子どもたちと接することが好きな気持ちがびしびし伝わってくるし、お世辞は言わない本音の教育論がとっても心にぴったりきて、実は「地球のステージ」の理事を引き受けて下さっています。
公職についていらっしゃるといやがる先生も多い中で、青山先生は心よく引き受けてくださいました。もちろん無報酬です。
そんな青山先生が校長先生をやっている学校ですから、やっぱりみんな素直で明るく、まっすぐです。本当は中学校の先生であった時代が長いので、小学生には戸惑うところもあったようですが、
「神様みたいな子どもたちだ」
といつもおっしゃっています。
そして今日もみんな神様みたいな素敵な子どもたちばかりでした。
1年生、2年生もちゃんとしゃべりながらついてきます。この学年はとにかく隣の人と相談しながらついてくることが特徴。だから「おしゃべりしている」と思ったら大間違い。ちゃんと自分たちの疑問を言葉に出しながらついてくる学年です。
3年生以上の子どもたちはさすがに身じろぎもせず、びし~っと聞いてくれました。特に6年生には感動しました。
「何か手伝うことはないですか~?」
と自主的に言ってくるし、最後までちゃんと心を込めて片付け手伝ってくれました。
そしていろんなことを臆することなく聞いてくる。とても刺激になったようで、嬉しかったですね。
もうすぐ卒業式です。
6年生のみんなへのはなむけになれるといいな、と思ったので、最後まで6年生と一緒にいられて良かったです。
そんな青山先生ですが、石巻で大きく被災されています。そんな時の話しを、「忘れないように」とあえて明日も午後2時46分にされるとのこと。「向き合う」先生です。
さて、いよいよ明日、3月11日がやってきます。
明日ももちろん「追悼の集い~みんなのこと忘れないよ」が行われます。これは「イベント」ではありません。大切な「集い」です。是非皆さん、お越し下さいね。そして天に昇った、皆さんにとって大切な「あの人」へ鳩の風船にメッセージを書いて飛ばしましょう。
2時から式典が始まりますので、1時30分くらいまでに入らして下さいね。
お待ちしております。
桑山紀彦
気持ちで鳩風船を飛ばします。
地球のステージ通信37号読ませていたいただきました。
ステージの活動、運営の課題と気苦労もあり多難だと思いますが、強力メンバーの皆様のチームワークで乗り切る力を信じています。
今日は絶対に忘れてはならない日だと
思います。
私も思い出しながら今日を過ごしていきます。
素晴らしい公演になりますように。
全く違う私の趣味のページから 不思議な事にこちらにたどり着きました・・・
小学校保護者です。
毎年開催していただき 校長先生よりいつも熱いお誘いのお便りをいただきますが、仕事に追われ一度も伺ってはおりません。
いろいろ拝見しました・・・
来年はぜひ足を運ばせていただこうと思いました。