JICAエッセイコンテスト

今日はJICAエッセイコンテストの表彰式、その記念公演でのステージでした。
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 これで10年目になります。
 実はエッセイコンテストはもう半世紀以上にわたって続けられているJICAの「顔」です。
 国際協力を一部の専門家だけに頼るのではなく、広く一般市民や学校で学ぶ子どもたちにも浸透したものにしたいという願いが「エッセイコンテスト」という形で脈々と続いてきたということです。
 これはすごいことだと思います。
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 そして今日も、素晴らしいエッセイストたちの集まりでした。
 びっくりしたのは宮城県から3人もの受賞者が出ていること。さらに驚いたのが隣の岩沼市の高橋さんが理事長賞(最高賞)を受けていること。そして今週月曜日にステージ公演だった、石巻蛇田中学校の元生徒会長も受賞者であることでした。身近なところから受賞者が出るというのは嬉しいことです。
 でも、沖縄や北海道からも素晴らしいエッセイが受けており、日本全国に素晴らしい人材が育っていることをよく感じることができました。
 
 印象的だったのは、会津高校の巻君。
「授賞式に来てみると、自分よりももっとすごいことを既に考えている人たちがたくさんいて、自分の小ささを恥じた。」
 と語りました。
 本当に正直です。そう、そうなんです。人と比べて自分の小ささを知ることはとってもあること。だから彼に伝えました。
「自分が小さいと思った、その悔しさをバネにしよう。”悔しい”って気持ちが人間を動かす。そして余り人と比べるのではなく、前の自分と比べて、”よし、良くなっているな”と思えるような努力をしよう。そして来年、また再来年会おう。その時、前と比べて自分がどうであるか、また教えてほしい。」
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 中学生、高校生の頃はいろんな悩みでいっぱい。
 国際協力や、世界に興味を持っていてもひょっとしたら周りや同級生からは、
「え?世界?そんなの関係ないじゃん。」
 と言われるも知れません。
 でも胸を張って言ってほしい。
「いや、みんな一人一人に関係あることなんだよ!」
 と。
 その勇気をまたこちが子どもたちからもらいました。
 また来年!
桑山紀彦
 

JICAエッセイコンテスト」への1件のフィードバック

  1. 島国日本に必要なグローバルコンテストが、50年も前から行われているとは知りませんでした。
    大切なことですが、もっと一般的に周知されるといいと思いました。

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