皆様
今日は御殿場のステージでした。
これで7年目、毎年続けてくださっている、素晴らしい「実行委員会形式」のステージです。
この静岡県御殿場にもそんな熱い人たちがいます。
母体となっているのは、御殿場のガールスカウトの皆さんですが、この実行委員会の皆さんは広がりをみせ、多くの市民の皆さんを巻き込んで本当に頑張っておられます。
飛騨高山の母校、斐太高校の同級生、好(このみ)ちゃんもそんな実行委員会に入ってくれて、なんかとても嬉しいものです。
実行委員会の核となる人物の一人に山田さんという男性がいらっしゃいます。今回は頸椎損傷で障がいをおっていらっしゃる友人にチラシのデザインを頼んだり、本当に「人と人をつなげていく」人物。
こういう熱い人がその地域にいる限り、子どもも大人も
「ああ、この地に住んでいて良かった。」
と思うものです。ガールスカウトサイドの核となる鈴木さんも、懐かしい江里ちゃん(江里猫を作っている江里ちゃんです。元気にしています。)とつながりながら、いつも被災地に気持ちを向けてくださっています。
そんな鈴木さんが、公演後の懇親会でおっしゃいました。
「本当は、今年でもういいかな~と思っていたところもあるけれど、やってみて、”やっぱり来年も頑張ってやろう”と思ってしまうから、「地球のステージ」はやめられません。」
とおっしゃっていたのが本音で嬉しかったですね。
また来年、この時期に「地球のステージ2」をやりましょうね、と約束して雨の御殿場をあとにしました。
来年は富士山、顔を出してくれるかな?
さて、今日の夜はいよいよ我らが丹野祐子さんの「NNNドキュメント'15」です。
24時50分という遅い時間ではありますが、是非ご覧下さい。そして、勇気を持って進もうとする丹野さんに声援を。
丹野さんはテレビに出たりすると、絶対に、
「公太、おかあさんだけこんなふうに出てごめんね。」
と思っています。
テレビに出て良かった!なんて思えるわけがない。
でも、僕はいつも思う。テレビに出たりするのは本当は辛いけれど、みんながそのテレビを見て涙したり、感動したり、一生懸命向き合おうとする丹野さんから元気をもらったりすることで、
「よし、そんなためだったら出よう。」
と思って、苦しい気持ちを抱えながらカメラに向かっているのだと思います。
丹野さんだって、スーパーウーマンじゃない。傷つき哀しみ、崩れ落ちそうになるのです。でも、少しでも向き合おうとすることで、公太くんへの思いを遂げようとしているのだと思います。
どうか、そんな思いでご覧いただければと思っています。
番組は→こちら
桑山紀彦
講演お疲れさまでした。
地球のステージは本当にたくさんの
人たちによって成り立っていると思いました。
それは、素晴らしいことだと思います。
私は今日から、新しい道に向かって
精一杯頑張ります。
私も、たくさんのことを思いながら。
見て見ます。
きのう 丹野さんのテレビを拝見しました。
私も子どもを亡くしているので 丹野さんと一緒に泣きながら見ていました。痛みがよく解ります。
私は
気持ちが引きこもりがちになり
誰にも会いたくないような時があります。
でも丹野さんを拝見して
私も 悲しみに負けないで頑張らなくちゃ!と思えました。
勇気を頂きありがとうございます。
丹野さんが付けていた「虹色ブローチ」
私も欲しいなぁ。と思いました。(*^_^*)
丹野さんがどんな心境で今を過ごされておられるのか、15日は画面を通じて必死に拝見します。