パレスチナ、行ってきます!

あの日から、いつもふと後藤健二さんのことを思います。
 いろんなことを言う人はいるけれど、やっぱり彼は「本当のことを知りたい」「伝えたい」という思いが強かったのだと思います。
 結果的に「その団体」の中心にいる者たちは狂気の集団だったことがよくわかったわけですが、その周りに苦しんでいる人たちのことも伝えたかったんだろうなと思います。
 イスラム教の本当の優しさ、イスラム圏に住んでいる人々の情の深さも伝えたかったんだろうな、と思います。
 だから、後藤健二さんの想いも乗せて、このイスラム圏での仕事をきちんとしていきたいと思います。
 
 もちろん危ないと言われる地域には入りませんが、隣とそのまた隣の地域には入るわけですから、用心はしていきます。今回は子どもたちの1年の総決算、大発表会がありますので、その報告は請うご期待!
 では、19日の夕方には羽田空港に戻ります。
桑山紀彦

パレスチナ、行ってきます!」への4件のフィードバック

  1. はい。報告を待っています!伝えてくれる方がいてくださることで、知り、気付き、信じる道へと向かって行動することができます。
    心の奥深いところで忘れないということも!
    13日は、インドネシアの方と交流する予定です。一緒に楽しい時間を過ごしたいです。
    いつも感じていることですが、思いを言葉で伝えることは難しい…
    桑山さんの言葉は、ストレートで温かく伝わってきます。それってすごいことだな、と思っています。

  2. お誕生日、おめでとうございます!
    大切なその日に人のために行動される桑山さんには本当に頭が下がります。
    どうぞ、お気をつけて行っていらしてくださいね!
    大発表会のご報告、楽しみにしています!

  3. 早くも、体裁は要請だが「危ないから行くな」という圧力が当然のこととして行われて、世界が見えなくなる危惧を感じます。
    今まで通り有りのままのやり方で、世界の事実を教えてください。
    スムーズに検問所通過が出来ますように・・・。

  4. おはようございます。
    桑山さんパレスチナに行かれるのですね。
    検問には気をつけて下さい。
    大発表会
    元気と優しさで頑張ってください!
    私も、報告を待っています。

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