今日は「地球のステージ」が始まって19年目、19周年記念日です。
みんなでカレーを作ってお祝いしました。
1996年1月15日、あの頃は「成人の日」で祝日でしたが、あの時は月曜日で祝日でした。
山形市内の知人が経営する「サンセット・スタジオ」の小さなホールを借り、「地球のステージ」の第一回、初演を迎えたのです。
当時はまだ、人の曲をはめ込んで演奏していましたが、この第1回目のみまずビデオでその国を映し出して歌ってから、スライドを出して語るという今との順番が逆のシステムで公演しました。直後に、
「あれ、逆がいいよ」
と言われ、今の順番になりました。
そしてこのとき招待していたマスコミの中でNHK山形放送局の荷方賢二アナウンサーが、
「これはすばらしい。是非世の中に出すといい」
と言ってくれたことが励みとなり、本格的に公演を展開する気持ちになっていったのでした。しかし、その後の第二回は3月8日。実に2ヶ月も後にようやく第二回公演だったのです。
それから19年。3100回を超え、年間200公演をこなすまでになっていったのですが、19年間歌い続けることができて、みんなに感謝しています。
最初は人の曲だったけれど、2000年に東ティモール、アカペトのことを歌った「燃える街の灯」というオリジナル曲が誕生してからは、どんどんオリジナル曲が増えてステージ6番まで、全40曲を超える曲を創ってきました。それでもアメージング・グレイスだけは全く変わることなく19年間歌い続けてきました。
これからも、どんどん変えていくこと、絶対に変えないこと、その二つを守りながら日々のステージに邁進していきたいと思っています。
いよいよ来年は20周年。
3月11日の慰霊祭、「追悼の集い」を行った翌日の3月12日(土)、名取市で「20周年記念講演」を行いますので、是非来年は全国の皆さん、名取においで下さい!
桑山紀彦
地球のステージ19周年、おめでとうございます!!
桑山さんの始めた活動が、たくさんの人たちに感動と共感を与え、ここまで大きくなったのは、桑山さんの努力はもちろんですが、スタッフの皆さんの支えが大きかったことでしょう。
今では、海外のスタッフも活動の幅を広げ、それぞれに成果を出しているのは素晴らしいことです。
今年は私も、なるべく多く参加したいですね!
神戸震災の翌年から活動が始まったのですね、変得ないところ、変えてゆくところをはっきり考えてる所桑山さんらしいね、
キャサリンのお手伝いにどれだけ助かった事でしゃうね、この会を取り巻く仲間がまた魅力です
やっぱり「見て見ぬふりしない」ブレない信念が共感を呼び支持された結果だと思います。
これかなも一直線に進んで下さい。
20周年の企画楽しみにしています。
19周年おめでとうございます
スタッフの皆さんの支えが大きかったのでしょうね
桑山さんの、のどの調子もよさそうで良かったです