今日1月11日は月命日でした。
そして久しぶりに閖上中学校遺族会の皆さんと集まりました。
「地球のステージ」はこれからも、「閖上の記憶」を中心となって運営していきます。新しく法人化して独立運営を目指した時もありましたが、やはり考え直して「地球のステージ」が中心になって運営していくことになりました。
3月11日は4回目の「追悼の集い」~慰霊祭です。
今年も鳩の風船を飛ばして、天に昇ったみんなへメッセージを届けることになりました。今年は水曜日ですが、是非皆さんいらしてください。待っています。
いま、新聞記事を整理しています。
直後からの新聞をずっと並べて見ていると、ずいぶん早いうち、そう2011年の6月には津波に関する資料館を作らなければならないと桑山は訴えていました。それから10ヶ月後の2012年4月22日に「閖上の記憶」はオープンするのですが、今も昔も変わらず「閖上中学校で亡くなった14人の生徒たちの慰霊碑を守る社務所である」という存在理由は不変です。
3月末には日和山の近くに移転する予定ですが、慰霊碑もいっしょに移転する方向で、今日話し合いを持ちました。
まだまだいろんな課題の多い被災地ですが、ぜひ、見守っていてくださいね。
桑山紀彦
小生も当時からの新聞情報は保存して見ていますが、マスコミ情報がどんどん少なくなっていくのが気になります。
特に、復興状況などの地域の情報などは知り得ません。
地球のステージの情報があればこそ”わすれない”気持ちが保たれています。
微力であまり力になりませんが、ずっと見守っていますよ。
「閖上の記憶」や「地球のステージ」のスタッフ並びに
関わっていて下さっている皆さん、頑張って下さい。
遠く愛知からですがいつも気にしております。
見守ってます! 今、いちばん知りたいのは「被災地の今!」です。3月8日ぜひお願いします。今の被災地の様子を教えてください。もはやメディアは当てになりません。