ついに今年最後のステージが終了しました。
この数年、いつも最後のステージは福岡県の先生方とのステージ。「福岡県人権同和教育研究会」の「冬期講座」です。今年で実に8年目の連続公演。そしてこの七年間はずっとこの12月25日を福岡で過ごし、その足で東ティモールへ出かけるという生活を行ってきました。
今年の公演は福岡県の行橋市を舞台に開催されましたが、1時間以上前から先生方が集まってこられ、なんと始まった時点で満席、立ち見の先生方がたくさんでる事態となってしまいました。これは緊張します。立っている人がいるととても気になるので、最初は空いている席を壇上から誘導させていただいてのステージ開始となりました。
今年は4番をベースとしていますが、笑い、涙、ため息、静寂…。すべてが会場一帯となった感じで感動しました。やはり福岡県の先生方は熱い!
北九州の服部さんチームも合流してくれて、歳の終わりを締めくくる納得のいくステージをさせていただきました。そして速くも来年12月25日の予約が入りました。ありがたいことだと思います。また来年も12月25日は福岡に戻れます。
このステージに先立って西塔もとみくんと逢いました。彼は中学校2年生の時に、私たち「地球のステージ」と出逢い、それからいろんな人生を歩んできました。今は上毛(こうげ)町で地域興し協力隊として大活躍です。読売新聞社が正月特番で彼を取り上げることとなり、その取材の中で「人生の師と仰ぐ人は誰か?」と記者さんが問うたところ、「地球のステージ」の桑山紀彦である、ということで、今日の取材となりました。
15歳で出逢い、あっという間の15年が過ぎて、彼は今九州で町おこしをしているのです。もちろん生粋の山形県人です。こんなふうに、子どもの頃、「地球のステージ」と出逢い、いろんな影響を受けて人生を歩んでいる若者が増えてきました。
誇らしいと共に、これからも一生懸命頑張っていきたいと思います。
もとみくん、これからも自分に正直に、まっすぐに生きていこうね。苦難を乗り越えてきたからこそ君はとても光っているよ。
さて、今羽田空港です。
まずはジョグジャカルタに、そして東ティモールへ。
桑山紀彦
今年も一年間、ステージお疲れ様でした。たくさんの出会いがありましたね。
東ティモールの皆さんも待っていることでしょう。どうぞ気をつけて行ってらしてください。
地球のステージ初めて参加しました。子どもの頃からの私の思いがあふれてきました…桑山さんとは同じ歳でした!また来年を楽しみにして、一歩進みます。
ありがとうございました。
お疲れ様でした
終わり良ければすべて良し
地球のステージを見て桑山さん達を師と仰ぐ若者が出てくる
素晴らしいですねぇ