ついに竹永さんたちの「大阪河南(かなん)地球のステージ実行委員会」のステージが始まりました。
最初からかなりのお客さんが入っており、全然心配したことない展開でした。始まってからもお客さんがちゃんときてくれて、音響の橋本さんと山本さんまでもが椅子を出している姿が見えて、実にほほえましかったです。
今回はステージ4番でしたが、新しく入れている「ガザ50日戦争篇」が特にインパクトある感じでした。
まさにお客さん層は老若男女、幼稚園児からおじいちゃんおばあちゃんまでという感じでしたが、実に温かい雰囲気の中でステージが進んでいきました。
実行委員会の皆さんは退職された幼稚園教諭、保育士、学校教員という方々ですが、正直メール、ファイスブック、ツイッターなどには全く縁のない皆さんです。お客さんのお誘いはすべてちらし、口コミ、直接アタックという実にアナログな皆さんなのですが、こうして着実にお客さんを増やしていかれています。
既に今日が終わった時点で、次回は来年5月17日(日)に「ステージ5番」の公演が決まっているところが、まさに「大阪のおばちゃん」です。
それは、つまりやるといったらやる。あんまり細かいこと考えない、という思考。ありがたいです。
最後の挨拶で竹永さんが、
「とにかくウチら、ステージは6番まであるっていうから、何が何でもその6番までやろうと決めてますんで、よろしくお願いします!」
とおっしゃっていました。
「実は今7番まで制作中でして。」
なんて言ったら卒倒されてしまいそうなので、今日は何も言わないで打ち上げを開きました。
打ち上げでは皆さん一番気になる「子どもたちの様子」「学校のあり方」「家庭のあり方」で盛り上がりました。
やっぱり皆さん教育に携わっていらっしゃっただけあって、意識が高い。
とっても勉強になりました。
こうして熱い大阪の皆さんとのステージは今年も無事終わっていったのです。
桑山紀彦
子供の様子・学校の在り方・家庭の在り方さらに社会の在り方~何とかしなきゃ!そう、地球のステージを見た人は皆それを感じて焦るんですよね。
だからステージは何時までも必要なんです。