今日は6年目になる福島県赤十字社の、赤十字奉仕団表彰式のステージでした。
今日の演目は6番。いろんな内容に変化する6番ですが、今日は「ルワンダ篇」~こちらは定番。「ブータン篇」、「パレスチナ~ガザ50日戦争篇」、そして「震災復活篇」~4部作の4部目でお送りしました。
毎年そうですが、参加される皆さんはご高齢の方が多いこの大会ではいつも笑いと涙の渦ができて感動します。人間は歳をとって穏やかになる。そんなことをしっかり教えてくれるのもこのステージの魅力であります。
今日は喉の調子が悪く、喉を診てもらっているかかりつけの横田先生には声帯白板症ではないかと言われ、かなり落ち込んでいる状況でした。しかし、人間は気合いで伸びるものです。全くそんな声の縛りなく、とってもよく歌え、語れたと思います。そこのところはキャサリンこと、長谷川さつきさんがいてくれたので、何かコメントがあるかも知れません。
いずれにしても、喉のケアは頑張っていく必要がありますが、あまり気にしすぎることも良くないと思いました。いつものように楽しんで歌うことが大切だと。
この6番のステージが今のところの「地球のステージ」の演目の最終版だと思ってきたのですが、今では、
「タンザニア篇」~タンザニアの中学生たちと音楽の授業を試みる!果たしてその結果はいかに
「ラオス篇」~ラオスとはどんな国か。国際協力の50年、協力隊の今と昔
と言う内容も浮動しており、どこかで公演していきたいと思っています。
そして今新しく制作していろんな番号に入れ込んでいる、
「東ティモール篇~アカペト復活版」
「パレスチナ篇~ガザ50日戦争篇」
なども機会を見て入れ込んでいきたいと思います。
そして未だに根強い
「フィリピン~終わらない貧困篇」
「アラブ紛争篇」
「アフガニスタン篇」
「パキスタン北部大震災篇」
や、場合によっては、
「死という出来事篇」やアリッサの出てくる「旧ユーゴスラビア篇」などの依頼があります。
来年はそんな中ついに幻になっている「地球のステージ7(セブン)」を出していく方針です。寄せ集めではなくちゃんとしたコンセプトで貫いていきたいと思っています。
皆さん、ご期待下さい。
桑山紀彦
改訂版楽しみです。
人は風邪で高熱がでれば寝て養生しますが、何故喉の痛みで寝込むことはあまりしないのでしょう?
医者の不養生にならないように、たまには身体を労わって下さい。
ステージで楽しく気持ちよく歌えることが一番ですね。無理をなさいませんように。
いよいよ「ステージ7」構想。期待しています。
桑山さんお疲れ様です。
これから、だんだん乾燥していく時期なので気をつけて頑張ってください。ステージ7番楽しみですね(≧∇≦)まだ販売していないステージ6のCD、ステージ2のDVDも楽しみにしてますo(^-^)oぜひ、頑張ってください(・o・)ノ
あきちゃんから、桑山さんの喉の調子が良くないようだと聞いていたので、オープニングは、緊張して聞いていました。
ん?今、少しかすれた?幾分伸びが悪いか?・・・などと思いましたが、気になるほどではありませんでした。
語りも、「担当の方が親戚のおじちゃんに似ていて・・・」と、参加者の笑いをゲット。いい感じでスタートしたな、と、思っていました。
参加者のみなさんの意識の高さは、ルワンダの遺体や、ガザの壊れた学校の写真などでの、ため息のような「あ~」と言った声でわかります。
さすが、赤十字の方たちだと思いました。
桑山さんの語りも、歌も、だんだん伸びやかになっていくのが分かり、「ホントに声帯悪いの??絶好調じゃん!」の感じでした。
そういえば以前、埼玉の中・高校のステージの時も、カゼで声の調子が悪かった時、歌うほどに良くなっていった事があり、帰りは、マスクも外れてた・・・と、まさに、「ステージ健康法」だと思いました。
調子が悪くなって、いいパフォーマンスをするのは大変ですね・・・
ノーベル賞を受賞した天野さんも故障してしまった電気炉で可能な実験を続け青色発光ダイオードに必要な結晶を見つける幸運がありましたが、難しい状況で新境地の展開が拓けるといいですね