今日は舞鶴公演の1日目でした。
舞鶴でリサイクルショップを運営する橋本喜久子さんが中心となって実行委員会を構成し、ステージの回数を重ねている公演と、もう一つその前日に学校へ出資してステージを開くというユニークな形式を継続している舞鶴実行委員会の皆さん。
今回は舞鶴市立倉梯小学校になりました。
今日は30度を超える猛暑。加えて1年生から6年生までの全学年対象です。1,2年生、ばてないかな~、飽きてこないかな~と心配でしたが、そんなことは全くなく90分を集中して聴いてくれました。
でも始まる前からこの学校は行ける、と思ったのです。
それはまずあいさつができるということ。
気兼ねなく、「こんにちは~」と素直に声をかけてくる子どもたちはすばらしかったですね。そしてご飯を食べていると、話しかけてくるんです。啓けた心を持つ子どもたちです。
そしてトイレがきれいだということ。
これは、子どもたちが自分たちの学校をどれだけ思いやっているかの指標になります。学校が嫌いだったりするととたんにトイレが汚くなる傾向があります。その点においては、子どもたち、みんな学校が好きなんだなあと思いました。
最後に6年生が感想を伝えてくれましたけれど、何も読まず、淀みなく、すばらしい感想を聞かせてくれました。6年生、やるなあ。見事に最高学年としての責任を果たしていると思いました。
この舞鶴の公演を支えているのが実行委員の皆さんです。
いろんな職種の皆さんが集まり、この舞鶴が好きだと言い切る皆さんに誇りを感じます。そんな舞鶴実行委員会の回数を重ねているステージは、いよいよ明日(土曜日)です。
是非、近隣の皆さん、おいで下さい!
日時:5月31日(土) 開場12:30 開演13:30
場所:舞鶴市民会館
京都府舞鶴市北田辺51 電話:0773−75−0513
お問い合わせ:「地球のステージ」舞鶴実行委員会 090−5665−1902(橋本)
入場料:一般:前売り1000円 当日1200円
学生:前売り 500円 当日 600円
桑山紀彦
舞鶴はこの地域の拠点の感じですね。
何時も桑山さんのメッセージに爽快感があります。
まさしく、地球のステージの精神が浸透している証です。