年度始めのステージ

今日は大阪府は寝屋川でのステージでした。
 むかし寝屋川の市役所に呼ばれて行ったステージをみていらっしゃった、ライオンズクラブの方が今回50周年記念ということで呼んでくださいました。
 通常4月は2、3本のステージしかありません。
 学校現場が多い私たちは、4月に講演会を行う学校がとても少ないことを知っています。だからいつも4月は暇になってしまいますが、今年は5本ものステージがあります。その始まりのステージが今日の大阪でした。
 幸先がいいなあ、と思いながら今日も暖かい大阪の人たちに囲まれてステージを終えることができました。
 とはいえ、あさって火曜日の夜から東ティモールです。
 JICAの草の根案件をとった我が「地球のステージ」は本格的に地域保健活動を開始しております。現地には協力隊のOV、菊地陽さんが着任し、日々アイダとともに活動してくれています。
 17日の朝には帰国していますが、また現地から報告しますね。
 そして年度が替わり、ステージの内容も見直しが始まりました。
 特に「東ティモールをどう伝えていくか」の模索の中で、「アカペトの話を復活させよう」「ダン先生の3つの”止められないもの”の話を復活させよう」というリクエストにお応えして、新しい形での東ティモール篇の制作を行う予定です。
 乞うご期待。
 では、皆さんにとってもよい年度でありますように!
 そして今日、なんとけんけんがパレスチナに入りました。
 これから1ヶ月間、現地での「心のケア」の指導を行ってきます。そんな形でけんけんは正式に我が「地球のステージ」のスタッフとなり、ついに海外へ進出していったのです!
桑山紀彦

年度始めのステージ」への3件のフィードバック

  1. 海外拠点の基盤強化は地球のステージにとっても桑山さんの健康管理にてっても安心できますね。
    今年度の活動の充実を期待しています。

  2. ステージ内容の見直し…待ってました!必要です!
    東ティモール篇に留まらず、やってください。
    やることがたくさんあり過ぎて忙しい桑山さんだけど、できる限り世界中の被災地に出向いて体験し、感じて、考えて、それを我々に伝えて欲しいです。

  3. 3つの”止められないもの”の話、好きです。
    昨日、年会費を納めてきました。
    今年度もよろしくお願いします。<(_ _)>
    友だちの「宇宙の子マサ君」が、今日から中国の砂漠地帯に緑と希望を育てに行っています。
    日本と中国の垣根を越えて、現地の人と合同の植林のプロジェクトです。
    見てみぬふりをしない生き方。やっぱりかっこイイなーと思います。

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