ついに最終日になりました。
今日は朝から暑くて、灼熱の時期になっています。
それでもマラリアが極端に少ないことはありがたいです。
12月31日でも朝からダン先生は積極的に診察を進めていきます。退院できるかどうかは、その人の表情によっても結構わかるものです。笑顔が見られると、そろそろ退院かな、となる。
しかし結核病棟は違います。
この国は結核で滅びるのではないかと言うくらい、結核は深刻。若い女性でも罹患していますし、肺以外にも結核菌がはびこってしまうケースもあります。
でも一方で結核はしっかり栄養をとって、お薬をきちんと飲めば治る病気です。
これからもけっかっくに対して、きちんと予防していきたい。それはダン先生の願いです。
この国に暮らす人々の人生は普通に暮らしていけば、それなりの幸せを感じながら続いていくと思います。豊かな自然と優しい人々。何とか自給自足できている地方の豊かさを見ると、「このままいってほしい」と願います。
でも病気になるとその幸せなはずの人生が激変していきます。労働力が下がり、貧困が目の前に来てしまう。だから健康を守りたいと思う。せめて病気から身を守れたら、きっとモノは少ないかもしれないけれど、幸せを感じられる人生が成り立つように思うのです。
ダン先生もアイダも、それを目指して活動していきます。
そしてその生き様をしっかとと見てくれたすばらしきスタディツアーのメンバーに乾杯!
皆さん良い年を!
桑山紀彦
今年も1年止まることなく駆け抜けた「地球のステージ」の皆様、夫々に達成感を味わって居られることと思います。疲れ様でした。
来年も世界に、そして東北に一人でも多くの豊かな心が増えるように頑張って下さい。
スタディツアーお疲れ様でした。ツアー参加の皆さんの積極的な姿に感動しました。また、ダン先生はじめ地元のスタッフの皆さん、それをサポートする「フロントライン」の皆様、本当にご苦労様です。
新しい年がやってきました。今年が活動にかかわるすべての皆様にとってよい年でありますように祈っております。私も自分に出来る活動を考え、行動していきたいと思います。健康に留意して、頑張りましょう。
本年もよろしくお願いします。
先生、皆様、スタディツアーお疲れさまでした。
学生の方々の素直な感動が、blogを読んでいるこちらにも気持ちよく伝わってきます。
いつの日かスタディツアーに参加できる日を夢見て、息子は今はただひたすら励んでおります。
先生や皆様もお体にお気をつけて、今年も一層のご活躍をお祈りしております。
今年もどうぞよろしくお願いいたします。