今日、東ティモールに入りました。
今回のスタディツアーは最大人数。
二度目の参加の滋賀県は山本勇造さん、産婦人科医の佐藤いずみ先生、そして岐阜大医学部3年生の長瀬君、松浦君、尾崎君、そして教育学部3年生の赤塩君の6名です。
本当にみんなと接していると、こんなに素直な人たちがいるんだと知ってうれしくなりました。
ディリは今雨期のまっただ中で、とっても蒸し暑いし、天気も悪い状況です。でも、元気なアイダにあえてみんなが「あのアイダだ!」と驚いてくれたのもうれしいところです。
まずはJICA東ティモール事務所を訪ねました。業務を終えた後に高田所長はみんなと意見交換をしてくださいました。みんなも積極的に質問。JICAがこの東ティモールで行っていることがとってもよくわかりました。
そしてバイロピテ診療所に戻り、アイダによる病院見学。
「以外に大きい病院で驚いた!」
とみんなが異口同音に言ってくれました。
そしてついにダン先生と対面。
若い医学生や学生さんが来るともうニコニコして止まらなくダン先生。さらに今回は現役の産婦人科医が来ているということでさらにほくほくのダン先生にあえてみんな満足そうでした。
山本さんは2回目に多くの思いをかけています。こうして定期的に訪れることにとても多くの意味を感じます。
それにしてもすごいなあ、と思うのは教育学部の赤塩君の素直さです。
一つ一つに感動しながら、目を丸くしながら身体いっぱいで東ティモールを受け止めてくれています。
こんな人が早く先生になってほしいなあ、と思います。
3人の医学生とはこの夏に上谷君たちと行った自主企画の中心メンバーですから、気心は知れまくっています。
今回の4人の岐阜大学生はなんと全員岐阜県出身。飛騨から長瀬君。西濃から松浦君、赤塩君、東濃から尾崎君。岐阜県の未来は明るい!と素直に思える若者たちとの珍道中。
明日は天上の楽園、ファトボル村に出かけます。
桑山紀彦
早速のレポート、うれしいです。
皆さん素敵な方たちばかりのようですね。(^^)
滞在中、どうぞご無事で。