熱い高崎人

今日は群馬県高崎の高崎市PTA連合会の研究大会に呼ばれました。
 昔から思うのですが、群馬県人はとても誇り高いと思います。誰もが自分の住んでいるところに誇りを持って暮らしていらっしゃいますが、群馬県人は特にそれが強いように思います。
 政治家をたくさん輩出しているからなのでしょうか、意識が高い。まるで山口県人のようです。
 それが特にこの高崎では強いように感じました。まさに「高崎人」という風格です。
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 今日は市内80を越える小中学校の校長先生やPTA会長さん、PTAのみなさんが集まっての研究大会でしたが、最初から笑いが多く、やりやすい雰囲気でした。これは、PTAのメンバーがその活動を楽しみながら、やりがいをもって行っている地域に見られる現象です。
 ともすればくじで「外れた」から、渋々PTA役員をやる人も多くなってきた中で、そうではなく、進んで「これをやるのだ!」という意識のもとに集まっている人が多いと、全体が和やかな雰囲気になります。高崎市P連はまさにその雰囲気でした。
 終わりに
「校長先生説得DVDがありまして・・・。」
 といった時に得られた笑いはすごいものがありました。それは実は多くの学校で校長先生が自ら来ていらっしゃったからと言うこともありますが、そんな冗談もきちんと受け止めてくださるPTAのみなさんに大変気持ちが入りました。
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「こんなに前向きなPTA活動をしている地域の子どもたちは、どれほど素晴らしいだろうか。」
 と気持ちわくわく。早速、校長先生が、
「今年度中、来年の3月などにできないか。」
 と言って下さったのにはありがたかったです。
 日程問題、予算の問題などクリアしなければならないことはたくさんありますが、この熱き高崎人のみなさんと世界をめぐりながら、学校の平和を考えていければと思いました。
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 本当に多くの手応えのあった高崎市P連のみなさんとのステージでした。
 この5月の下仁田高等学校以来の群馬県公演でしたが、今後高崎市を中心に群馬県公演が増えていきますように。
 みなさんありがとうござました。
桑山紀彦

熱い高崎人」への2件のフィードバック

  1. 本当にお世話になりました。
    そして高崎の地域性をお褒め頂き、本当に嬉しく思います。ありがとうございます。
    今後とも高崎とのご縁が深まります事をお祈り申し上げます。

  2. 群馬は、鎌倉時代関東管領上杉氏を支えた、そして新陰流開祖上泉伊勢守を輩出した誇りも現代に生きづいているかもしれませんね。

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