今日は、快晴の中、蒲原中学校のステージでした。
素晴らしい富士山がどか~ん!と見えて、この時期の富士山は絵になると、せっせと映像を撮りためました。この5合目あたりまでの雪が大切な要素なのです。
そして、眼前には駿河湾。素晴らしい環境の中で初めての学校、静岡市立蒲原中学校のステージが始まっていきました。
実はこの静岡県も、まず苦労した覚えのない素晴らしい県なのです。どの学校に行っても子どもたちが落ち着いていて、まず静かに入ってきて、静かに待てる。隣の長野県もすごいですけどやっぱり静岡県は回数が多いのに、どの学校もしっかりとしています。
そんな中で始まったこの蒲原中学校。まさに「神様みたいな子どもたち」でした。
インドの赤い顔のおじさんでの笑いは、まさに「爆笑」もので、こんなに笑ってもらえたのは秋田県能代の婦人会以来かもしれません。婦人会のお母さんたちと同じ心性をこの子たちは持っているのかも。それは「素直さ」と「明るさ」です。
しかしその笑いは数秒でしっかりと収まり、また真剣に聞いてくれるのです。
曲が終わった時の拍手の強さ。みんな心で聴いてくれていることがわかります。
ソマリアの1歳半の子どもが亡くなるシーン。
静まりかえるその静寂と緊張感。見事としかいいようがありません。
目の前の駿河湾の美しさ。そして背後に見守る巨大な富士山。まさに東海道五十三次の「蒲原の宿」の歴史そのものの重さも感じました。
でも一方で担当の増田先生がおっしゃいました。
「うちは、もしも東南海地震が来て津波が発生したら、4分で到達と言われています。先日の後ろの山への避難訓練ではどうしても9分かかってしまいました。
そこでみんなで話し合い、3階の上の屋上に逃げることにしました。だから、先日フェンスの設置を終えたところです。」
そう、もしも「その時」がきたら、ここは確実に津波にのみ込まれるでしょう。そんな「防災」という点も意識しながら生きていく必要があるのです。
だから、最後のメッセージとして伝えました。
「津波はひょっとしたら、日曜日に来るかもしれない。その時はまとまった行動ができません。だから大切なことは、“家族を信じてバラバラに逃げる”ということ。日頃から有事の際の避難場所を確認しておけば、相手を心配して海に近づき、逆に亡くなってしまうということが避けられます。
お互いを信用しているからこそ、“自分らしく逃げる”ことができるのです。どうか、「その時」の避難場所を日頃から確認し合って、お互い連絡がとれなくても、“きっとお母さんは約束の場所に逃げている””きっとあの子はあの約束の場所にいる”と信じ合って、その場所で再開できるようにしよう。」
これは、今回私たちが不意を襲われてできなかったことの反省です。
今日もきちんと伝えることができたと思います。
それにしても、最後の校歌はすごかった。何と伝統で「アカペラ」なのです。上級生が下級生に教えているという素晴らしい伝統。だから、その声の音圧に圧倒されました。
何をとっても100点満点の蒲原中学校の子どもたち。
また来年逢いたいね!!
桑山紀彦
蒲原中学校の生徒です
このステージを聞いてとても感激しました
そして、自分の知らなかった世界に衝撃を受けました
特にフィリピンの貧困問題と3.11の話に衝撃を受け、
今当たり前のように生きていることにとても幸せを感じました
これから少しでも世界の問題に耳を傾けていけたらいいなと思っています
桑山さん、貴重な体験ありがとうございました!
きれいな富士山の写真ですね。
20日は偶然にも御殿場に行って富士山を見ていました。
午後になってし待ったために写真は西日の反射で霞んでしまいました。
「その時の避難場所を決めておき家族を信じてバラバラに逃げる!」簡単そうでなかなか出来ませんが、日頃の意識として大切なことですね。
桑山さん、スタッフの皆さん、昨日は素晴しいお話、音楽、映像を体験させていただきありがとうございました。そして蒲原中学の子供達をこんなに褒めて頂きありがとうございます。本当に素直で明るいかわいい自慢の子供たちなのです。大切に大切に育てていきたいのです。昨日の体験はその子供たちが成長するために素晴らし力となると感謝致します。大人になっても、こんな恵まれた場所に住んでいても、困難はあるけれど素敵なことはもっと沢山あると改めて感じました。子供たちの歌はいつも素晴らしいのですが昨日はまた格別でした。またお会いできたらと思います。お身体大切に頑張ってください。
同じく蒲原中学校の生徒です!
蒲原中学校のことをこんなに褒めてもらえるなんてとっても嬉しいです!蒲原中学校を私は誇りに思います!
桑山さんのお話が聞けて本当に光栄でした(笑)
私はもう来年には卒業してしまいますがまた来年も蒲原中学校にお越しください!その日が空いていたら必ず聞きに行きます。震災のこと世界中の人達のことが知れて今の現状を知ることができました。この度は本当にありがとうございました!
蒲原中学校の3年です。
先日は本当にありがとうございました。
私は、地球のステージを見て私より小さい子や私と同じくらいの子達が大変な環境の中で暮らしていることを知りました。でも、そんな大変な環境の中でも笑い合いながら暮らしていることはとても凄いと思いました。私も将来医者は無理だけど、そんな子ども達を支えられるようなボランティアに参加したいです。
そして、校歌アカペラ。ありがとうございます。蒲原中学校の自慢です!斉唱もあるので、ぜひ聞いてみてください!
桑山さん、本当にありがとうございました。
同じく蒲原中の生徒の3年です!
桑山さんの話はとても感動して話を聞いている時に涙が出そうになるくらい感動しました。
特に感動したのは3.11の映画のやつでものすごく人の命の大切さを感じました。
つい言ってしまうバカとかふざけて言ってしまう死ねなどの言葉は本当に簡単に言ってはいけないのだと改めて感じました。本当にお忙しいなか蒲原中に来ていただき、ありがとうございます。
同じく同じく蒲原中の生徒です。
最初に世界の話がどーんと出て
世界の広さに驚嘆しました。
それと私はインドは恐ろしい国だと
先入観を持っていました。
それは違うことにも気づけました。
本当にためになりました。ありがとうございました。
蒲原中3年です!
先日は素敵なお話しを、ありがとうございました。
歌声もスクリーンの映像もとても、素晴らしいもので、感動しました。
桑山さんの一つ一つの、言葉は重みがあり、今の私達にとって必要な話でした。 これでも、頑張ってください。
来年もまた蒲原中に来てください。
先日は貴重なお話ありがとうございます!
フィリピンのハーフなので、フィリピンの話には「ドキっ!」という気持ちが心に感じました。小さい頃からフィリピンに行って同じ年の子や、小さい子まで働いているのを見て心が本当に痛くなりました・・・
3.11の震災の話(映画)でも命の大切さについてのこと、
辛いことがあっても強くいきていかなくてはならないこと。
感動してもう、涙が止まりませんでした。。。
将来、どんなことがあっても強く、たくましく、明るく
、優しい人(よくばりだけど・・・)になって
桑山さんのようにボランティアに進んで協力して、人のために役に立つ仕事につきたいです!
心に響く話をありがとうございました!
先日は貴重なお話、ありがとうございました。
ぼくは外国には1回だけ言ったことがありますが、フィリピン等のことは全く知りませんでした。
各国の現状を知るとともにその美しさも知る事ができた、とても感動するお話でした。
地震については、増田先生が言ったようにかなりヤバイ地域ですが桑山さんから学んだことを
活かしていきたいと思います。
校歌アカペラは蒲中の自慢なので褒めて頂いて
とても嬉しいです。来年も是非、ステキなお話を聞かせて下さい。
心に響くお話、本当にありがとうございました。
先日は貴重なお話をありがとう御座いました。世界の子供達が見せる笑顔…とても生き生き…輝いていて思わずビックリしてしまいました。
内戦、戦争に怯えて生きているのか?
そう思っていましたが、それに負けないで笑う子供。とても心を射たれました。
ロイナスちゃんの笑顔。
凄い可愛くて、風船を貰った時の顔。
こっちまで穏やかな気持ちになれました(^人^)
映画、不思議な石。
是非、公開されたら見たいです。
こうたくん。被災した閖上の街。
キャストが実際に被災地の方々で、辛くないのかな?って何度も思いました。
来年もまた蒲原中に来て
講演してください。
とても感動しました。
来年も涙する感動エピソード、待っています。
。+°本当にありがとう御座いました°+。
感動しました。
1番うるっときたのが、あの映画でした。
もとより、涙もろいのでこらえるのが大変でしたが、被災地の方の思い•気持ちが十分伝わりました。
まだ、訪れたことのない被災地にいつか行って1人でも多くの人の支えになれたらなと思います。
私は、生徒会を引退した身なので代表して言葉を言うことはできませんでしたが、この場を借りてお礼を言いたいです。ありがとうございました。
また、自慢であり伝統である校歌アカペラをとてもほめていただき嬉しいです。
これからも、大事にして行きたいと思います!
是非、また蒲中にきてください!
蒲原中二年の
☥bluesstar✬でーす!
今回の講演とても感動しました!
命の大切さ思いやりの大切さを学びました
今回は本当にありがとうございました!
また蒲原中に来てください!
蒲中の3年です
ほんとに1つ1つのことに感動しました!
自分たちにできることは少ないかもしれませんが少しでもできることをしていきたいと思います!
ありがとうございました!