今日は、神奈川県藤沢市の明治中学校でした。
ここは大変ユニークで「3年に1度ステージ1をやる」という方針で何と2004年、2007年、2010年と本当に長きにわたり定期開催されてきました。
そして4回目、9年目の今日ステージだったのですが、驚くのはこの4回すべてがものすごく落ち着いていて、みんなきちんと聴き、しっかりと内容に「入ってきて」くれていることです。この9年間、確かに間は開いているけれど、1回も「山や谷」がないというのもすごい中学校ですよね。感動します。弾丸、赤木さんが今日も来てくれましたが、
「今回は前回よりも良くなっている。何より、私の視野に入る子どもたちが一人も居眠りをしていない。すごい学校だ~。」
としきりに感動していました。
明治中学校
さて、「すごい学校」といえば、やはり「出雲農林高校」です。その後のブログへの書き込み、読まれましたか?
すばらしい感想。何より校長先生よりも早く朝の7時台に書き込む生徒さんって、どれだけ素直なんだろうと思います。うちの兄も書き込んでいましたが、「農業に学ぶ」とはすなわち「命を学ぶ」こと。本当に素晴らしい人格形成の機会を得ている生徒さん達に感動しました。
山藤校長先生の嬉しい気持ちがこっちにまでひしひしと伝わってきました。
さて、そんな中でお知らせです。
今年の台風27号によって10月26日(土)に中止となった名古屋公演が何とリベンジで以下の日程で開催されることとなりました!
加えて、新しい「ブータン篇」も登場。請うご期待!
東京のJICA広報部のみなさんと、なごや地球ひろばのみなさんのお気持ちでこんなふうにステージができることとなりました。
ぜひ中部地方のみなさん、11月30日は土曜日です。秋の夜長をアフリカのお話し、被災地の前向きなお話しで彩りませんか。
たくさんの皆様に来てほしいステージなので、よろしくお願い致します!
桑山紀彦
名古屋リベンジ決定したんですね!!
嬉しいですねぇ。
早速、予定調整します♪
桑山さん、昨日は素晴らしい公演をありがとうございました。
私は明治中勤務6年目で、以前に別の場所でも地球のステージを見て、今回が3度目でしたが、見るたびに新鮮な発見というか、感動をもらっています。世界の人々のたくましさや「いのちの輝き」、普段は「軽い」生徒たちも、とても重く受け止めていて、公演の後、興奮した面持ちで「よかった」と話す生徒がたくさんいました。また、教室へ戻る中で、「鳥肌が立った」と話す子が何人もいて、私もうれしく思いました。また、これは3年前の卒業生、自分のクラスだった男子ですが、地球のステージを見て、国際協力に興味を持ち、卒業後の進路を決めた生徒がいます。
彼らにとって、間違いなく、これまでの価値観をくつがえす、あるいは、心揺さぶられる公演でした。本当にありがとうございました。
桑山さん、桑山兄さん、ありがとう。
落ち込んだ時は生徒たちのコメントを読んで、がんばれます。農業教育を盛り立てていきますよ!
「地球のステージ、どうだった?」
「桑山さんの言葉、なんかわからんけど体にスーッと入ってきた。」
「そうじゃろー、そうじゃろー!」
素直な生徒たちです。
ブログを読んで感激というより衝撃的でした。直ぐにコメントしなきゃ~と思っていました。
出雲農林~こんな学校があり、こんな生徒たちが本当にいるんですね!
ステージが生徒の心に届いた~{桑山さんも本望だと思います。