グローバルフェスタ2013年

今日は東京日比谷公園でグローバルフェスタ2013でした。

 これで毎年このステージ立たせて頂いております。今年は新にタンザニア篇を制作して臨みました。JICA及び、協力隊事務局から全面バックアップして頂いて、タンザニアに出向かせて頂き、制作した新作です。
 最近はパレスチナなどでも使っている自分で作曲した曲「エジョ・ヘザ(ルワンダ語でよりよき未来へ)」のメロディを使って、タンザニアの中学生たちと曲を創った物語。
 現地で活躍する協力隊、海老名さんの生きざまを描きました。でももちろん、桑山も一人の主人公としてその活動を動かしました。島根の山藤さんによく言われます。
「桑山自身が出逢い、触れ、汗流し創り上げた物語が大事だ。」
と。その通りだと思います。だから今回もがんばって子どもたちと一緒に汗流した物語になっています。
 そして、震災については新しい「復活篇」を話し、今年の報告とさせて頂きました。年に1回こうしてグロフェスで今の被災地の様子を報告することが大切だと思っているので、今日も作り直したビデオで臨みました。
 今年のグロフェスはいい感じで盛り上がっていました。来客数も雨の昨日でも3万人。今日は7万人を越える勢いでした。国際協力が身近でありますように。そして自分の良さを活かして、自分なりの世界との関わりがもっともっと盛んになりますように。
 先ほど、タンザニアの友成さんにも報告の電話を入れました。
 現地での友成さんのアテンダントがあっての作品群でしたから。
 九州から服部さん、いつも来てくださる元JICAパレスチナ事務所所長の成瀬教授。そして今日登場したJICA専門家の下田さんのご家族・・・。みんなが地球の上で生きていることを感じることができる時間だったと思います。
 そして大垣北高等学校卒業生で、今年東京外国語大学ラオス語学科に入学した大橋君。来てくれてありがとう。
「高校の時見ました~!」
 といって来てくれる君のような人が大好きです。ラオスの言葉学んで、ラオスにどっぷりと関わってください。
 そんな大垣北高等学校のステージも今年は6年目。10月30日ですね。
みなさん、グロフェスにありがとう!
また来年も三大都市公演、入るといいなあ~!
桑山紀彦

グローバルフェスタ2013年」への3件のフィードバック

  1. 桑山さんというフィルターを通じて世界や日本の出来事を見聞きする。それが地球のステージなのかな…。

  2. お疲れ様でした。
    金木犀薫る中でのステージが新鮮でした。
    グロフェスで、世界のお料理に触れ、皆さんの活動を見て新しい気づきがありました。感謝な1日!
    桑山さんのように、自分が率先して海外に行くのも国際協力だけど、そういった方々を支援・応援するのも国際協力の別な形だよね!と納得した日でもありました。
    そしていつか自分もと(*’ω’*)
    これからも応援しますよ!!!

  3. 非常にまとまった内容の濃いステージで見ごたえがありました。
    トークショウのお二人こんな意欲的な人が増えてきたんだなあ~と頼もしく聞いていました。
    観客の人々が最後まで一人も立たずに見入っていてうれしく感じた1日でした。

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