機材はどこに・・・!

今年最後の公演が今日終了しました。
最後は福岡県、北九州での公演。福岡県人権・同和教育冬季講座でのステージ。去年夏の公演に引き続き2年目です。熱き福岡人の眼差しに支えられ、最後を締めくくるにふさわしい公演となりました。作っていただいたパンフレットも素晴らしい。全面にタハニの写真を使ったそれはそれは目を引くパンフレット。そして応対してくださるひとりひとりの先生の優しさ。感激でした。
と、素敵なステージだったのですが、今年最後もこれまたハラハラドキドキ、えっー!という悲鳴と共に始まったんです、実は。朝会場に着くと「機材箱がない」というのです。言葉もありません。機材がなかったらどうするの?焦りつつも対応プランを考えます。すると連絡が。前日吹奏楽の演奏会がありなんとその学生たちが機材箱を持ち帰ってしまったとか!この時点で8:15。開場は9:30。早く持ってきてくれ~と焦りつつ、待つしかありません。そして機材が届いたのは9:15。音合わせもしていないなか開場まであと15分。髪の毛逆立つ一歩手前です。
でもこれまたうまい音響さんに助けられ、なんとか5分遅れで開場ができ、定刻でステージが始まりました。
とまあ、よくもここまで、というぐらいにハプニングはあるんですよね。ライブですから仕方ないといえば仕方ない。でもその度に周りの方々に助けられ無事乗り切ってくることができました。これからも続くステージ。ひとつひとつが生きたステージです。主催してくださる方も、そして参加してくださる方もみんな一緒にステージを創ってくださる方だと思っています。
今年は今日で終わりましたが、また1月からスタートします。来年もまた一緒にステージを創っていきましょうね!

機材はどこに・・・!」への1件のフィードバック

  1. 今年最後の公演、お疲れ様でした。とはいえ、そのまま関空から、東ティモールへの出発ではまだまだスケジュールは続くのだとは感心するばかりです。
    「地球のステージ」の今年最後の公演が北九州市で、しかも、クリスマスに開催されるなんて「地球のステージ」からのプレゼントのようで、嬉しいかぎりでした。今回の主催は昨年の8月8日の福岡市での福岡県の人権・同和教育の公演と同じ団体というのも、たまたまはその日が地球のステージのデビューだった私にとって、個人的にも感慨深いものがありました。
    昨日の会場が、今年の7月14日に桑山さんに「台風のくれた贈り物」と呼んでいただいた、北九州公演の開催を計画した時の会場の向かいの九州厚生年金会館というのも何かのご縁なのかもしれませんね。
    北九州にもステージの応援団は増えてきているつもりでしたが、アクシデントは襲ってきたとは、市民としてなんだか申し訳ない気がします。桑山さんやスタッフのみなさまに「北九州に来るたびにハラハラさせられる」なんてと思われないようにみんなで応援がんばりますのでこれからもよろしくお願いします。
    それにしてもアクシデントにもめげず、今回のように素敵な公演を開催されますのは本当にみなさまの努力と工夫の賜物ですね。
    また、今回のパンフのすばらしさは主催の方々の思いの深さの表れのようでした。私も一目見ただけで公演が始まる前に泣きそうになりました。保存版で大切にするつもりです。
    昨年の福岡市での公演から始まった私の地球のステージとのご縁を今年の最後の公演にまでつないでいただき、日本各地の「地球のステージ」の仲間たちにもつながっている今、出会い素晴らしさに本当に感謝しています。
    どこの公演でも何人もの地球のステージの理解者が新たに誕生していると思います。昨日も初めてステージとであった友人たちから、口々に感動と驚きの感想を聞きました。みんなで来年早々の九州での公演を楽しみにしています。
    すてきな一年をありがとうございました。

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