3年目の岐阜北高等学校のステージ

今日は3年目になる岐阜北高等学校のステージでした。

 岐阜市内でも屈指の進学校である岐阜北高等学校は、いつも雨の天気が多いように思っていましたが、今日はステージのころ(お昼過ぎ)には雨も上がりほどよい気温の中でのステージでした。
 ものの10分で1000人近い生徒さんが体育館に入場し、一言も言葉を発せずに待つ姿はまさに「場を読んでいる」事に他なりません。
 賢い岐阜北の生徒さんは、
「今はどうするべきか」
「ここでは何をすべきか」
 がちゃんと解っている。だから静かに待てるんですね。まさに「想像力」の賜物だと思いました。この想像力がひいては優しさや思いやりにつながるのだと思いました。お陰様で気持ちのいい空気の中で「地球のステージ3+震災未来篇」をお送りすることができました。
 そして恒例の交流会となりました。
 大垣北高等学校ほどの人数は集まらないにしても、またもや真摯で深い質問が一杯出てきて、感動しました。真剣な高校生の姿には、本当に感動させられます。
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 また来年も呼んでもらえるといいなあ、と思います。
 でも必ず学校の先生方の中には「もうそろそろいいんでないの」という意見が出るんですよね。ステージは6番までやって、一つの深淵な世界観を構築できるものだと思っています。だから是非来年も呼んで頂きたいと思います。その時は「地球のステージ4+震災飛躍篇~何と!の第4作目」でやってきたいと思います。
いよいよ新しい年度が始まります。
 5月は結構ステージ多いので、皆様の街の近くへ行けるかもしれません。
 何より初の西日本、北九州での総会(5月25日(土))もありますからね。
請うご期待!
桑山紀彦

3年目の岐阜北高等学校のステージ」への2件のフィードバック

  1. 学校で同じ講師での講演会を連続して実施するのは極めて難しいです。特に公立学校では偏りを避けなければならないし、限られた予算を使うので生徒・児童に様々な講演を聞かせたいということもあります。そんな中で毎年連続して実施している学校が全国に幾つもあるのは地球のステージくらいのもんじゃないですか?すごいぞ!地球のステージ!!

  2. 地球のステージ法人運営のためにも、継続と横への拡がりを期待したいものですね。
    大事な総会には出席するつもりでいます。

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