12月26日、念願だった「熱き高校教師の会」を開くことができました。
現在岐阜県は高校の連続公演が増えて、大垣北高校、大垣日大高校、羽島北高等学校、加納高校、岐阜北高校、岐阜工業高校の6校がなんと毎年公演してくださっています。
そんな流れと勢いの中で、もっと高校に特化した公演を行えるようにしようと、現役の高校の先生に忌憚ないご意見を頂戴しようというものなのです。
そんな中で出たのは、
1)その高校がテーマとしている課題に即した内容に振っていこう
「人権学習」「生活支援」「学習支援」といったテーマを盛り込むことで高校時代に学ぶべき課題を意識してもらえるようにしたい。
2)事後学習を充実させていきたい
ステージ終了後の質疑応答はもちろん、時間との相談ではありますが「座談会」「交流会」を持てるといいということ。しかし、下校時間や部活動との兼ね合いもあるので、短い質疑応答が限界の場合もあります。
そんなとき、あのブログにも書いた加納高等学校の「加納大会議」のような、一斉ディスカッション方式もとても有効だということです。
3)毎年公演を加納にしていくには…。
事務の皆さん、保護者の皆さんをなるべく呼んで味方に付けていくことが大切。とにかく一回みてもらうことで味方につけられる可能性は大きい。それでも、なんだかんだと消極的な同僚教師は必ず出るもの。それはもう「気にしていても始まらない」という気持ちで乗り切ろう。
とっても参考になりました。
何れにしても「芸術鑑賞」で呼べるのは、最初の1回だけと覚悟した方がいい。そのあとは「人権教育」「国際理解」「進路指導」の3つのどれかに引っ掛けて呼ぶことが大切。そしてできればご父兄にご理解いただいて、一人1000円以内の拠出を行ってもらうことで、費用の問題をクリアしていきたいと思う、などのとても具体的な話もできました。
しかし一番大切なことは、自分が関わっている子どもたちが喜んでくれる姿を見ることが高校教師の一番の喜びであり、エネルギー源。そこを忘れないでいる高校教師は必ず「地球のステージ」にはまるはずである、というありがたい意見もいただけました。
ぜひ、全国の高校で多くの公演ができますように!
次回の高校講師の会では、奈良の落葉先生や島根の山藤先生をゲストで呼んだり、卒業生にきてもらって、「地球のステージ」がどんな影響を及ぼしたかを直接きこう!ということになりました。
次回は春休みかな~などと思っております。
桑山紀彦
とうとう 実現されたのですね…
おめでとうございます!
大垣北高は来年はいよいよ「ステージ6」ですね。
高校での連続公演の継続、増加をお祈りしています。
私は 卒業生の保護者として、そして、地球のステージファンとして、
自主企画実現に向けて温めています。
卒業生や、卒業生の保護者、そして地域の方々にも聴いていただける機会を
是非 継続できたらいいなと思っています。
スケジュールのご都合があるとは思いますが、
ウィルあいちの時のように、
公演後に桑山さんとお話しできる時間があると
入場者の感動が倍増するような気がします。
利用予定の会館の都合で、
3か月前にしか日時を決定できないので、
事前準備はしっかりとしていこうと思っています。
大垣北高卒業生、大垣日大高校卒業生、保護者の方々、
そして 近郊の地球のステージファンの皆様、
よろしくお願いします。
生徒を見るだけでなく自主参加させる、とにかく一度見てもらう、ことは確かに効果や拡がりを促進する一番良い手段だと思いますが、色々なハードルをどう越えるか古くて新しい問題です。
先ずは、熱き教師の会の他県への拡がりに期待したいです。
熱いかどうかは別にして、いろんな思いで地球のステージを学校で開催しようとする高校教員は、たくさんいるはずです。応援しましょう!
熱き高校教師の会、無事に終わってよかったです。
是非この輪をどんどん広げていってください。
そして中学校にも広がっていくといいな~。
私達はいつでも後方支援します!
学校、保護者、地域の人、みんなで作っていけたらいいな~♪
私達に出来ることがあったら何でもやりまぁす!
高山は雪ですか?
1月2日日の初詣は気をつけてお出掛けくださいね。
地球のステージのスタッフの皆さん、全国の地球のステージ応援団の皆さん、よいお年をお迎えくださいね♪
来年もよろしくお願いします!