15年目の松戸市役所

松戸市が推奨、主催する「平和の集い」の定期公演が続いてもう15年になります。

コロナ禍であっても密を避けながらずっと継続してくださっている松戸市。本当に頭が下がります。毎年「平和大使」として長崎の原爆が落とされたその日の前後で市内の中学生を現地に送り、色んな学びを支援してきました。今年は更に親子で広島を訪問するという拡大版も実施され、松戸市の平和に対する取り組みは大したものだと思います。

そして「地球のステージ」は常にその特別講演を引き受け、もう15年も休むことなく続いています。その都度バージョンを変え、新しい話しを盛り込んで公演してきましたが、今年は最近の新作「旧ユーゴスラビア篇~初期版」と「2つの津波篇~スリランカと東日本大震災」を新たに加えての公演でした。

会場には医学部の同級生の時永先生(松戸市立総合医療センター勤務)や、「地球のステージ」顧問で元JICAパレスチナ所長の成瀬さんが仲間と共に野田から駆けつけてくださったり、埼玉は戸田市から三上さんも来て下さってとても盛り上がった1日でした。

既に来年の見積もり依頼も来ているということで、この松戸市とのつながりはこれからも続いていくことと思います。最後は恒例となった平和大使の皆さんとの交流会。少々時間が短くて残念でしたが、思い残すことなく夕暮れの松戸市民劇場をあとにしました。

首都圏の軽い渋滞を切り抜けると海老名まで1時間30分くらい。本当に松戸も近くなりました!

桑山紀彦

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *