落葉先生という存在

今年も奈良女子大学附属中等教育学校に呼んでいただけました。しかも今年は全学年が奈良県文化会館にそろって、間隔を開けホールに散らばりながらライブを楽しんでくれました。

昨年は落葉先生が学年主任をしている学年のみであっても、ちゃんと呼んで下さったし今年は説得を重ねて全学年…。本当に落葉先生ってすごい。

地理の先生をしている落葉先生ですが、一生懸命子どもたちの成長を考え、それを後押ししています。中等教育学校は偏差値が高く、色んな生徒さんがいます。それこそ個性のぶつかり合いのような展開が自ずと予測される、ある意味先生たちにとっては柔軟性を強く求められる学校です。でも落葉先生はそれを受け止めつつ、情熱を失いません。

そんな落葉先生の思いを感じながら歌っていると、涙が出てくるような場面も多くなった公演でした。

質疑応答も懇親会(座談会)も中等教育学校らしい盛り上がりを見せ、本当に納得の1日でした。本当は落葉先生と富雄駅のラーメン屋「あまのじゃく」に行きたかった~!

桑山紀彦

コメントを残す

あなたのメールアドレスは公開されません。必須項目には印がついています *