昨日は島根県松江のステージでした。
1日2回のステージですが、とにかく大好きな県、島根県ですから疲れることもなく時間が過ぎていきました。
1回目の松江1中のステージは、様々な課題を残しながらもこのステージを呼ぼうと奔走した神田さんの気持ちと願いの強さに圧倒されながら終わっていきました。
「子どもたちにこのステージを見せたい」
そんな強い思いが岩をも貫き、こうやって松江の中学生と「地球のステージ」が出逢うきっかけをつくってくれるのです。しかし、いつの場合もそうですが現在一番問題となっている「保護者の無関心」。それが結局は落ち着かない子どもたちをうみだしている最大の原因だと思うのですが、来てくれる保護者には感謝。しかし何をやっても出ても来ない、全く無関心な「ここに来ない保護者」が一番の問題なのだろうと言うことを感じさせるものでした。
だからこそ一層、困難があっても呼ぼうとされた神田さんに感謝です。
2回目のステージは、東日本大震災＆津波の支援で集まった団体の集合体の皆さんが開いてくださいました。
「離れているからこそ辛い」
という気持ちをずっと受け止めて来た私たち被災地は、島根のみなさんが距離的に遠い東北の被害に対して、
「自分たちに何ができるのか」
を真剣に考え続けてきたことを今回も知りました。だから今回はその報告会のような形になったことがよくわかりました。そしていつものように「太陽クラブ」のメンバーが来てくれる。
小寺さん、寺本さんご夫妻、そして山藤さん。
今年も12月8日（土）に益田市で自主企画公演があります。
今年はステージ5番と復興篇です。
いつまでもいつまでも豊かで「考える人たち」のたくさんいる島根県人と関わっていきたいですね。
そして、今朝、視界不良の出雲空港を飛び立ち、あきちゃんの英断の元仙台空港をあえて外して快晴の山形空港に降り立ち、レンタカーで名取に戻りました。この秋、台風に振り回されないように、公演をきちんとやっていかなかればなりません。
でも、これまで台風でキャンセルになった公演はあるけれど、「行けなくなりました」という公演は一つもありません。何だかんだで台風の動きを先読みし、確実に公演は行ってきました。どうぞ主催者の皆様、ご安心ください。
さて、いよいよ今週は10月5日（金）午後11時30分。NHK～Eテレの全国放送番組「東北発★未来塾」で、桑山紀彦のシリーズが始まりますね。4週連続全4回。
第1回目はなんと、
「愛のドクターK、登場！」
というタイトルになりました。
是非ご覧あれ！
桑山紀彦
マジでニートってこの先どうするんだ？ もう未来がないじゃん
1 ：番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です：2012/09/30(日) 15:15:46.73 ID:joLNDdi20● ?PLT(12000) ポイント特典ニート・引きこもり集まれ、寮生活や就業を体験若年無業者（ニート）や引きこもり…
継続してくれる力を信じましょう。
そして、例え一歩づつでも拡がりを信じましょう。
Ｅテレ見逃しません・・・（もう録画予約しました）
明ちゃんの判断はすごい！さすが、頼りになりますね！
台風のものすごい風が吹いています。被災地に台風の被害がありませんように。
これまでも「松江でやってください！」という声はあったのですが、県最大の街ですから、我々がやらんでも誰かやるだろうって、あえて出雲市や県西部での実施にこだわってやってきました。やっと…ですね。
12月8日の益田公演のポスターも出来上がり、益田もヒートアップしてきました。松江の皆さん、もっともっと熱くなりましょう！
無事に名取りにお帰りになったとのこと。ほっとしました。台風が心配される中ありがとうございました。
今回のステージではじめて桑山さんに出会った子ども達でした。何人か中３の保護者さんに出会ったので、子どもの様子を聞いたところ、「よかった。」と子どもが言っていたと･･･。我が息子に「どうだった？」と聞くと、「別に。」と。
当日までのところで「なんでこの企画になったのか？」「もっと楽しい別の方がよかった」とか、納得いかない様子を聞いていましたから、「よかった！」とも言いにくかったのだと思います。
学校から配られたＡ４、1枚の感想用紙にはぎっしり書き込まれていました。（内緒で読んでます･･･）「感動した。」と書かれていました。
保護者のみなさんの感想は、どれも心が動いたことを伺わせるもので、非常に満足度の高いものになっています。会場に足を運んだ保護者さんは、子どもと一緒に観ることができたことを喜んでいらっしゃいました。
とにかく、中3のこの時期に、桑山さんに出会えて、この作品を観ることができてよかったです。
1中ＰＴＡも2つの部が合同で企画するなんてことは今までにないことでしたから、不安になったこともありましたが、実行委員会さんと協力体制とりながらやったので、助かりました。やってよかったです。
親が、ぐだぐだ言うより、桑山さんのステージの力を信用して（失礼な言い方ですよね･･･）お任せしてよかったと思います。ありがとうございました。
桑山さん、実行委員会の皆さんありがとうございました。
神田さん、よかったですね。安来の中学でも頑張ってくれた人がいましたが、もう少しのところでダメになり、悔しい想い出と後悔です。そのぶん、貫き通した神田さんにおめでとうを言いたいです。そして僕もアンケート読みたい…。
災害特別編を観れてよかったです。中学校、小学校、そしてそのまわりにも遺体があったのでしょう。どうしようもない「死」があったのでしょう。でもそれがあったからそれを乗り越えたときに、強くなり、優しくなっていくんでしょうね。
ありがとうございました。
松江一中の神田さん。
ありがとうございます。表面的には「別に･･･」と言っていた息子さんが、実は紙いっぱいに感想を書き、中に「感動した」と書いているところを見られたときの、親としての喜びはどれほどのものだったのか、公演する人間として最高に嬉しかったです。
本当は、こうして主催されるお一人お一人のお気持ちを受け止めさせて頂き、その苦悩や困難、喜びややりがいを共有させて頂くことが大切だと思っています。もちろん、公演ごとにこうした懇親会に参加できるわけではないので、本当に申し訳ないのですが、今回は神田さんとお話しできて本当に良かったです。それはあえて、「聴くのが困難かもしれない子どもたち」にこのステージをあえて見せたいと思っていらっしゃる主催者の方と特に話をしたいという気持ちでもあります。
今度はやっぱり松江一中の体育館で、全校生徒を相手に公演してみたいと思います。
桑山紀彦
ご無沙汰しています。アメリカからコメントしています。
益田＆本校での公演も近づいてきました。念願叶っての公演に協力できないのはとても残念で、申し訳ないのですが、きっと生徒たちにとって素晴らしい時間になることと思います。よろしくお願いします。
松江での公演のこと、Ｅテレのこと学校にも伝えておきました。もちろん録画の予約もばっちりです！
そうそう、こちらでの研修仲間にも「地球のステージ」ファンがいましたよ！こういう出会いがまた嬉しいんです。
神田さん、ありがとうございます！地球のステージ益田実行委員会からも大拍手です！学校での開催、すごく意味があると思います。実行委員会として出雲、浜田、益田とこの10年やってきました。学校での開催につながったこともありますが、ほとんどの場合、熱い教員の想いによるものです。今回のように保護者の力で開催できたことをとても嬉しく思います。神田さんの想い、是非、引き継がれますように！
一人の母の思いが 「地球のステージ」の 開催に！
素晴らしいですね。
人は 選ぶ権利があると思います。（来なかった人が少し悪いと読み取れたので・・すみません）沢山の中からチョイスできれば幸せかな？食わず嫌いはね！出会えて良かった！になれば、うれしいですね。
テレビ買い替えて やっと録画できます(笑)
見ますね 熱き桑山さんたちを！
やっぱり桑山さんの歌声・音楽は聞いてて気持ちいいです。
「震災篇」では思わず涙が出てきました。
私たちに出来ること、先ずは”忘れないこと!!”。
そして、発信してくれる人の活動に、自分に出来る範囲で何かしら行動すること。
久しぶりに胸が熱くなりました。
来年は出雲で!!!
桑山様
先日もありがとうございました。NHKは役員に連絡網でお知らせしました。私は録画予約していたのが、今夜のもので･･･まだ見ていません(^_^;)今夜拝見いたします。
さて、先日のステージの子ども達の感想が、昨日私の手元に届きました。8クラス中、5クラス分です。その感想は、一人一人の心にステージが届いたことを感じさせるものでした。た。Ａ４の用紙にぎっしり書いている子が多く、短文の生徒でも「感動した。･･･。最後は涙がでそうだった。（男子）」などと書いていました。
中には、「始まる前、全然期待していなかった自分→何がはじまるんだろう→ちょっぴり感動→自然と聞き入っている自分→すごく感動→感謝している→がんばってください。」と心の変化を書いている生徒もいました。
304人（3年生）の感想ですので、これをどのように役員やＰＴＡのみなさんと共有したらいいのか。。。思案中です。桑山さんには、お送りしたいと思いますが、少し時間がかかること、お許しください。