ついに佐伯公演が終わりました。
上尾先生がずっと願ってきたこと。それを多くの仲間たちをつなげてついに実現にこぎ着けられました。その気合いと人脈は上尾先生の大きな財産だと思いました。
意識化された佐伯の街の要人たちがみんな集まり、教育長や教育部長とつながり、医師会長や地域でよく活動している人たちに招待状を送って今日の日を迎える、その手法は見事だと思います。
上尾先生は何と1996年1月15日の「地球のステージ」初演をみているものすごいレアな人です。その意味において26年の年月と4000回の回数を超えてこうしてまたつながることができました。
ご自身も音大を目指したほどのピアニストであられる上尾先生。その音楽のつながりの中で「地球のステージ」の前にバイオリニストの朝来(あさき)さんが見事なバイオリンを奏でていました。でもむちゃくちゃプレッシャーになってしまいました…。
これで上尾先生以外の実行委員の皆さんも正式に「地球のステージ」をご覧になり、皆様から一様に評価を頂いたので、今後の毎年公演に弾みがつきそうです。
これから始まる佐伯通いを心から楽しみにしています。
桑山紀彦