今日は砺波市教育委員会でのステージでした。
庄東（しょうとう）小学校の30周年記念にかけて開かれたこのステージは砺波市教育委員会が青少年育成砺波市民会議を主催にして行って来ている「毎年ステージ」です。
これはあの有名な海老名市の「毎年ステージ公演を行って、町のすべての小中学生にステージを見せる」という企画とほぼ同じもので、これまで5年にわたって開催されてきたのがこの富山県砺波市です。
そして今日のこの庄東小学校を皮切りに2年目の2巡目がスタートしました。ありがたいことです。そしてこの砺波には「地球のステージを富山に呼ぶ会」があります。宝田（ほうだ）さん、柳瀬さん、長田さんを中心に多くの人が関わるこの会は、僕たちが「砺波チーム」と呼んでいる集団ですが、なんと今回ついにジオラマの展示に踏み切ったのです。
閖上小学校と下増田小学校を中心とした被災児童とともに行っている心のケア「スカイルーム」の活動の一つとして取り組んだ「ジオラマ制作」。津波の前～在りし日の街づくり。津波の日。そして未来の街づくりの3部作に分かれて制作したこのジオラマ作品群は、これまでずっとステージの50畳ホールや「閖上の記憶」に展示してきました。それがついに名取市以外の街に出て行ったのです。
なんだが愛しい我が子を里子に出すような気持ちでした。
でも、砺波の皆さんは自らレンタカーで2トン車を借りてジオラマを受け取りにきました。そして明日から、いよいよ展示が始まるのです。
その準備に付き合ってきました。
まず最初は明日18日(土)より、富山市婦中町のファボーレ「太陽の広場」です。
こちらは23日(木)まで。つづいて、
・イオンモール高岡～8月24日(金)～26日(日)
・アピタ砺波店～8月27日(月)～9月2日(日)
ぜひ、北陸の皆様、我が「スカイルーム」の子どもたちが一所懸命つくったジオラマをご覧下さい。初県外展示です。
早速お客さんが見に来てくれています。
どこでも子どもたちはこういうジオラマには興味を持ってくれるようです。
こうして、いつも熱い心の砺波人、富山県人に支えられてお盆明けの第1回目のステージが始まりました。
桑山紀彦
富山でのジオラマ展おめでとうございます。砺波チームの行動力に感心します。名取でも大きな反響でしたが、北陸の人にも一人でも多く見てもらえるとありがたいですね。東日本・被災地の子どもたちの心を感じられるいい機会です。今回、地元富山の高校生や大学生がお手伝いに入ってくれているとも伺いました。こうやって輪が広がっていくのが素晴らしいですね。応援しています。頑張ってください。
ジオラマが 歩き出しだのですね！
富山の皆さんありがとうございます！
今日は 神戸コープの皆さんありがとう！
新しい 地球のステージを 見聴きし また 涙しました。
さて 帰宅珍道中を 少し。
ＪＲは よく 遅れるのですが、今日も 帰り どこかの橋に 車が ぶつかって 点検中。まあ これは 良しとしましょう。
やっと 大阪駅に着くと 環状線に 電車が 来ない。
アナウンスを 聞いていても 何言っている のか わからない。
そこで 出口に来ると 長蛇の列。
証明書もらえば 遠回りしても 運賃は 同じ。
軟弱な私は 面倒くさいと 空いた出口から出て 地下鉄を探し やっと 現在近鉄大阪線に乗れた。
桑山さん 明ちゃん 明日は 大津ですね。
気をつけて 行ってください。
後20分位で 帰れます。
砺波の皆さん、ジオラマをレンタカーで運んだんですね！
皆さんのパワーに脱帽です！
是非、大勢の方に見ていただきたいですね。
おおっ，我が富山にジオラマがきたのですね。
早速，お休みの日にファボーレに見に行ってきます。またとない機会ですね。
みて来ましたー。 震災前の町をひとつひとつ見てたら涙がでてきました。 わたしが泣いてもごうしようもないのですけど。 子ども達は、よくこれだけのものを作り上げたと思いました。ぱちぱち。
ジオラマ見てきました。
子供たちのコメントで「閖上が大好きでした」という過去形の文を見て涙ぐんでしまったり。「ジオラマあきた」という正直なコメントに笑ってしまったり。
「あの日の風景」はどれも黒やグレーばかりで衝撃でした。記憶の中の景色は黒・グレーなんですね。
未来の自分へのメッセージは皆明るくて安心しました。